オルセー美術館2・・・「刈り入れ人への支払い」(レールミット)
今日は4月24日。
フランスのオルセー美術館にはどんな絵があるか興味をもち、次の本を手に入れました。
「オルセー美術館の名画101選」(監修 島田紀夫/小学館)
見たことがある絵、初めて見る絵、さまざまでした。
お気に入りは、レオン・レールミット(1844年~1925年)の作品。
左の農夫の堂々とした態度、体つきがいい。
説明はこう書いてありました。
本作では、農民たちが労働を終え、刈り入れ作業の賃金を受け取る様子が描写されている。
画面中央で報酬を確認する妻子連れの姿や、
その左で休んでいる農民の堂々とした態度には、働くことに対する充足感が現れている。 (45p)
堂々とした農夫が持っている農具がすごい。
日本では見かけない道具です。
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