リチャード・トレビシックは蒸気機関車を製作
今日は1月6日。
昨年使っていた日めくりより。
リチャード・トレビシック。イギリス人。
1804年に蒸気機関車を製作しました。
この人の孫が日本に関係していました。
孫の一人、フランシス・ヘンリー・トレビシックは1876年に来日、
主として官設鉄道新橋工場の汽車監察方などを歴任して、1897年まで在勤しました。
日本で日本人女性と結婚、1904年に退職帰国しました。
兄のリチャード・フランシス・トレビシックも機関車技術者であり、
1888年に来日、主に神戸工場の汽車監察方などを勤め、1904年まで勤務しています。
兄弟とも、日本の機関車技術の向上と定着に大きな役割を果たしました。(Wikipediaより)
この2人のように、幕末・明治期に、
欧米の先進技術や学問、制度を輸入するために雇用された外国人のことを
「お雇い外国人」「お抱え外国人」と呼びました。復習、復習。
もう一つ面白いことを知りました。
2011年4月13日、リチャード・トレビシック生誕240周年を記念して、
Googleイギリス版のホームページのロゴが特別バージョンとなったそうです。
イギリス人はちゃんとわかっているんだ、この人のこと。
何かホッとしました。いいぞ、イギリス人。
日めくりから勉強がまた広がった。
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