2011高崎報告6・・・立腰、身心相即、物心相即
今日は12月27日。
(前投稿のつづき)
「学級づくり改革セミナー IN群馬 金大竜先生から学ぶ学級づくり」
第四講座 金 大竜先生 「金実践の展開~学級から学校へ、そして地域へ
・再び金大竜先生登場。名前の読み方は「キムテヨン」先生。
・「怖れと理屈で動く自分」いろいろなことにおびえ、それを原動力にしている。
・そうではなくて、子どもに伸びてほしいという愛を原動力にしたい。
・「愛と汗で動ける人」になりたい。
・「汗」はチャレンジ精神に基づく、やって見せること。
・子どもに話していることは、自らも実践する。
・人間、良いも悪いも半分半分。子どもの良さに目を向ける。
・全ての子はできるはず。今の教師は妥協点が低いと思う。
・やる気などの心は、体や環境でつくるもの。
・森信三先生の教え
・立腰(りつよう)
※やり方を調べた。引用。
1.お尻を思いっきり後ろに突き出す 2.反対に腰骨をウンと前へ突き出す
3.下腹部に力を入れ、肩の力を抜く
※http://toryukan.co.jp/education/manner.html
※さらに、森信三先生の言葉を引用。
つねに腰骨をシャンと立てること-
これ人間の根性の入る極秘伝なり。
人間は身心相即的存在ゆえ、
性根を確かなものにしようと思えば、
まず躰から押さえてかからねばならぬ。
それゆえ二六時中、「腰骨を立てる」以外に、
真に主体的な人間になるキメ手はない。
「腰骨を立てる」ことは、
エネルギーの不尽の源泉を貯えることである。
この一事をわが子にしつけ得たら、
親としてわが子への最大の贈り物といってよい。
一、腰骨を立て
二、アゴを引き
三、つねに下腹の力を抜かぬこと
同時にこの第三が守れたら、ある意味では達人の境といえよう。
※http://www.jissenjin.or.jp/rituyo.html
・身心相即(しんしんそうそく)
※相即の意味を調べた。
1.仏語。事物の働きが自在に助け合い融け合っていること。
2 二つの物事が密接に関わり合っていること。
・体の状態と心は似てくる。
・姿勢をよくして、しっかり返事をすると、力が出てくる。
・正直だと力が出るが、嘘をつくと力が出ない。
人差し指と親指の腹を合わせて、力を入れる。(Oリング)
それを隣の人が両手を使って離そうとする。
その時隣の人が「1たす1は?」と尋ね、わざと正解じゃない答を言う。(嘘をつく)
そうすると、力が入らずに人差し指と親指が離れる。正解を言った時は離れない。
・物心相即(ぶっしんそうそく)
・イライラする子がいる。周りの子の机の中とかがガチャガチャしていてそれが影響している時がある。
・物を整理整頓すると、心の整理整頓ができる。
・心は体や身のまわりのものに左右される。
※立腰、身心相即、物心相即・・・インターネットで調べると、たくさんヒットする。
本当はもっと早く勉強して実践しなくてはならなかったことだと思う。
(つづく)
※金先生は、12月はじめに奈良でもお話をされているんだ。
次のサイトを見て気づきました。
※http://blog.livedoor.jp/happy_smile_surprise/archives/52133579.html
ブログ名「笑顔の教室」
だれのブログだろう。鉄人倶楽部に関係があり。興味あり。
道草さん こんばんは
久しぶりです。群馬まで行かれたのですね。相変わらず熱心ですね。金先生の講座はわたしもこちらでお聞きしました。あの若さで、すごいです。
さて、「笑顔の教室」は、鉄人倶楽部の初期の中心メンバーのM尾先生だと思います。
ライダーシンさんが中心で鉄人倶楽部をされていたときに、キッキョンさんたちと司会をよくされていました。
さて、2月25日にこんなすごい講師陣をお招きする講座があるのをご存じですか。わたしは、申し込みました。
http://www.ai-school.jp/
投稿: 奈良軍団営業担当 | 2011年12月29日 (木) 01:39
そうか、M尾先生なんですね。
わかります。
納得。
M尾先生、頑張っているのがわかるブログでした。
2月25日、いいですね。
まだ申し込みまですぐに行動できませんが、考えます。
情報をありがとうございます。
投稿: いっぱい道草 | 2011年12月29日 (木) 15:06