バニラアイスの外側を求肥(ぎゅうひ)で包んだ・・・
今日は11月19日。
昨晩はよく寝ました。さすが気楽な金曜日の晩です。
またもやFM豊橋の渡辺欣生さん(よっちゃん)の話。
昨日は11月18日。
「いい雪見だいふくの日」だそうです。
なぜか?調べてみました。
11月は「いい」の語呂合せ、18はパッケージを開けたときに
附属のスティックと2つの雪見だいふくで18に見えることから。
なかなか面白い理由。
「雪見だいふく」のコンセプトは、
「バニラアイスの外側を薄い求肥(ぎゅうひ)で包んでいる冬のアイスクリーム」です。
よっちゃんの話はその「求肥」に。
求肥は、もち米の粉(もちこ)を練って、砂糖、水あめを入れたもの。
元々は唐から伝わったもので、平安時代の貴族は食べていたそうです。
昔は玄米のもち米を使っていたため、黒く、牛の皮のようであったため、
「牛皮」と書いていたと言われているそうです。
「牛皮」が「求肥」に変化したようです。
求肥を使ったお菓子として4つ紹介されました。
「鮎菓子(あゆがし)/若鮎(わかあゆ)」
※http://item.rakuten.co.jp/hidamino/c/0000000163
どら焼きのような生地で求肥を包んだお菓子。
全国で販売され、有名らしいけど、私は知りませんでした。
「食べてみたいです」と書くんでしょと奥さんに言われてしまう。
う~ん、そりゃあ食べてみたい。
「生八つ橋」
※http://www.otabe.jp/shop/c/cyatsu/
これはお馴染み。生八つ橋も求肥なんだ。
「羽二重餅(はぶたえもち)」
※http://store.shopping.yahoo.co.jp/iimon-ajisen/a20002010.html
これも名前は聞くけど、イメージが浮かばなかったお菓子。
「ポンカン飴」
このお菓子については、ムッシュさんのブログに写真がありました。
※「目指せ幸せな生き方/ポンカンアメ?ボンタンアメ?」2008-10-27
求肥の作り方と同じですが、水あめを多く入れてポンカンの味つけをしたのがポンカン飴。
以上、「求肥」について朝のラジオで勉強しちゃいました。
いろいろな機会に、いろいろな勉強ができます。
そうそう、「雪見だいふく」は1881年誕生のアイスクリーム。
今年30周年だそうです。http://www.yukimidaifuku.jp/index.html
雪見だいふく、私も好きです。
今年30周年になるとは・・・。時代の流れは速いものだと感じます。
雪見だいふく誕生が「1881年」とあって驚きましたが、30周年とあったので、1981年のことだとわかりました。昭和以前からあったのかと思い、一瞬感心しちゃいました。
30年でもすごいことですけどね。
なぜ牛皮が求肥になったのか。これが疑問としてわいてきました。
これをきっかけに、調べてみようと思います。
寒くなってきました。道草さんは体の具合はいかがですか?元気もりもりですか?
風邪を引いたり咳き込んだりしていないことを願ってます。
大変な仕事ですから、お体を大切にしてください。
おじゃましました。
投稿: hot tea | 2011年11月19日 (土) 21:57
hot teaさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
牛皮→求肥のいきさつがわかったら教えてください。
体調は良くなりかけています。
心配していただいたのですが、咳こんでいます。
11月9日は学校を休みました。
病院で咳喘息と言われました。
まだ咳は出ますが、だいぶ楽になりました。
hot teaさんもお体気をつけてください。
おやすみなさい。
投稿: いっぱい道草 | 2011年11月19日 (土) 22:29