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2011年10月 1日 (土)

池上彰のエネルギーを考えるSPその3・・・もうじき見学に行く川越火力発電所

   

今日は10月1日。

9月27日の「その2」のつづき。

    

つなぎの火力発電所の話。

番組「池上彰のエネルギーを考えるSP」で、

LNGを使う火力発電所ということで紹介されたのは、三重県の川越火力発電所でした。

   

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火力発電所としては、世界第4位。

   

仕組みは次の図の通り。

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ボイラーで燃やすのが、LNG(液化天然ガス)。

そもそも天然ガスとは?

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メタンガスを主成分とする可燃性ガスのことを言うのですね。

「液化」がつくのは?

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そうなんだ。

マイナス160℃まで冷やすことで、天然ガスは液体になり、

輸送や貯蔵がしやすくなるのでしょう。

だから液化天然ガス(LNG)。

   

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LNGはカタールなどから輸入します。

   

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タンクで貯蔵されます。

   

LNGを燃やすところがボイラー。

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ボイラー内は約1600℃。

この熱さによって、水は水蒸気になり、猛烈な勢いでタービンに当たります。

    

タービンの形や大きさはこんな感じ。

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こんな大きなタービンが、1秒間に60回転。

猛烈な速さで回転するんだなと思いました。

水蒸気の勢いがすごい。

60Hzというのは、この回転数によるそうです。

    

    

エンジンとタービンはこんな感じでつながっているそうです。

RIMG0099 
  

10月中旬に、6年生を連れて川越火力発電所に見学に行くことになっています。

どこまで見られるかな?

液化天然ガスの本物が見られるといいなあ。

    

 

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コメント

このブログの名前のきっかけは?

そりゃあ、予想がつきませんか?
学級通信「道草」を出してきましたが、
このブログでも道草がしたかったので、
このタイトル「ここでも道草」です。
道草大好きですから、
ペンネームも「いっぱい道草」です。
ところで、今日は陸上大会。
応援席の隣は前任校。
懐かしいメンバーに会いましたよ。

陸上大会忘れてました(;・∀・)
あと、ここの学校の友達には何人会いましたか?(p_-)

おっと返事が遅くなりました。
たくさん出会ったよ。
懐かしかったし、頑張っている姿はよかったなあ。

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