アンツーカではなかった競技場
今日は10月9日。
先週の今日は、市の陸上大会でした。
今回は市の陸上競技場が大改修のため、隣市の競技場を借りて行いました。
その競技場はゴムらしき素材ののグランドでした。
青地のきれいなグランドでした。
夏から練習をして、選手に選ばれた子どもたちにとって、
本番でこんないい競技場でできるのはいいことだと思います。
頑張ってきた甲斐があったというものです。
ところで・・・グランドで雨でもできる素材として「アンツーカ」を聞いたことがあります。
でもアンツーカって、どんなものか意識して見た覚えがありません。
なので、今回の競技場の地面をアンツーカだと思っていました。
しかし、調べていくとアンツーカは別物みたいです。
そもそもアンツーカって何語?
Wikipediaによると、
「語源はフランス語の"en tout cas"(アン・トゥ・カ、”どんな場合でも”の意)」だそうです。
それをそのまま英語で書いて、En-tout-cas。
さらにこう書いてありました。
塩化マグネシウムなどを添加した粘土を高温で焼いてレンガ状のブロックにし、
これを細かい粒状に砕いたものが一般的。
水はけの良さと鮮やかな赤い色彩が特徴だが、
水分が多くなりすぎると軟弱になり、乾燥するとほこりが立ち、
コンディション保持にノウハウが必要で手間がかかるなど短所も多い。
これを読んで、隣市の競技場のグランドは、アンツーカではないと気がつきました。
アンツーカの写真を探してみました。
たとえばこのブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/hamajubiyama/4254978.html
やはり茶色が大きな特徴。
見たことがある地面です。あれがアンツーカだったのですね。
今日、他の用事のついでに、再び陸上競技場に行ってきました。
今日は高校の大会でした。
青い地面がよかったです。
大会中だったので青いところには近づけませんでしたが、
手前の緑の部分のアップを写真に撮りました。
ゴムのシートであることがよくわかります。
大改修中の市の競技場はどんな地面だろう。
昨日会った人が、茶色よりも青色の地面の方が記録がよくなるとテレビで見たよと教えてくれました。
なので青色なのか?
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