「ピカドンたけやぶ」動き出している
今日は9月10日。
前年度の学芸会があったのは、平成22年11月13日でした。
6年生はシュプレヒコール劇「セロ弾きのゴーシュ」を演じました。
その直後、11月16日に図書室で本「ピカドンたけやぶ」を見つけました。
平成7年(1995年)に
地元の合唱劇団「豊川親子合唱団たけのこ」が演じたのを見に行ったのを思い出しました。
その時のことはブログに書きました。
もしも、今度6年生を担任したら、この合唱劇「ピカドンたけやぶ」をやりたいと思いました。
合唱劇団に、知っている方がいたので、
年賀状に「6年生担任になったら、『ピカドンたけやぶ』をやりたい」と書きました。
その機会は、すぐに来ました。
本年度も6年担任となり、夏休みに実行に移し始めました。
劇団の方に連絡をとり、楽譜(台本含む)を手に入れました。
劇団は平成17年(2005年)にも「ピカドンたけやぶ」を演じており、
その時の映像も手に入れて見ました。
あらためて心に響く素晴らしい劇に酔いました。
※楽譜(台本含む)も映像も次のサイトから注文できます。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/shiawase/shi_goods0907.pdf#search='
その時の音の入ったCDは、今自動車内のBGMです。
そんな時に耳寄りな情報を得ました。
かつて同じ県内の小学校6年生が、
「ピカドンたけやぶ」を学芸会で演じたとのこと。
それはありがたい。
参考にしたいと思っていたら、劇を録画したビデオテープが幸いにも手に入りました。
平成6年11月27日の上演。
土曜日の今日、じっくり見てみました。
驚き!
とてもレベルが高い劇でした。
一人でも堂々と歌う姿。
高音がよく伸びる合唱。
40分間舞台に出っぱなしで、全ての歌を歌い続ける子どもたち。
感動。
同じ6年生が演じたもの。素晴らしいお手本です。
これに迫る劇ができたら、目の前の子どもたちはグンと伸びることになるでしょう。
やる気がふつふつ沸いてきます。やるぞう!
この気持ちを忘れないようにと、ブログに書きとめることにしました。
本番は11月12日。あと2カ月。
その前に修学旅行(9月25日~26日)。
それまでに準備をして、修学旅行がすんだら練習スタートです。
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