ヒガンバナ定点観察の庭/庭の持ち主の人と話す
今日は9月18日。
今朝、ヒガンバナの定点観察している場所に寄ったら、
庭の持ち主が水をまいていて、初めて話をしました。
年輩の女の人でした。
つい先日、ブログで、庭の持ち主に観察していることを告げねばと書きました。
1年間出会わなかったのに、そう書いたとたんに出会いました。不思議です。
花がにぎやかな庭で、通勤路だから楽しませてもらっていますと
挨拶をしました。
そしたら、庭を案内してくれて、写真もいつでも撮ってくださいと言ってくれました。
ヒガンバナは今年は不調とのこと。
確かに他の場所では、ヒガンバナがだいぶ咲いてきましたが、
この庭のヒガンバナは不調です。
やっぱり、冬の間に葉っぱを刈ってしまったために、
エネルギーが芋にたまらなかったのではと思いました。
でも持ち主の人にはその考えを言いませんでした。
きっとそんな憶測に関係なく、ヒガンバナは今に出ますよ。
ただ、16日に発見して撮影したヒガンバナの芽は、
今朝うっかり折ってしまったとのこと。あれま~。
庭で見かけた花々。
夕方には赤くなるから、夕方にまた来て見て行ってよと言われました。
そう言われたら行かなくては。
以前、植物のガイドブックの編集委員になったことがあり、
その時に担当した植物の一つがスイフヨウでした。
自分が知っている「トラノオ」とは違ったので、
違うと思いますよと答えました。
また調べてみますと約束したので、調べてみました。
何と、トラノオでした。
ハナトラノオ。
性質が強く、放置していても地下茎でよく増えると書いてありました。
庭の持ち主もそう言っていました。増えて困ると。
う~ん、ベゴニアの仲間だと思いますが、同定できませんでした。
花がにぎやかな庭。
世話をしている持ち主の人の許可を得たので、時々庭に訪れ花を楽しみたいと思います。
さっそく赤くなったスイフヨウを見に行こう。
花の写真をたくさん載せたついで。
今日は墓参りに行ってきました。
その時の仏花の写真。もうじき彼岸。20日からですね。
彼岸にはもう一度行くことにしよう。
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