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2011年8月

2011年8月 1日 (月)

合成甘味料スクラロースも危険?

  

今日は8月1日。

前投稿のつづき。

思えば、「飲んではいけない飲み物 飲んでもいい飲みもの」(だいわ文庫)を、

本屋で立ち読みしたのがきっかけで、

合成甘味料に関する夏休みの自由研究が進んでいます。

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次のブログもわかりやすくて勉強になりました。

「笑顔整体 健康の知恵袋」 http://blog.livedoor.jp/t2525egao/

    

次のようなラインナップです。

「飲みすぎていませんか?人工甘味料」html(2010年6月3日)

「あなたが口にしている甘味料は人工?天然?」html(6月4日)

「ゼロカロリーの甘味の正体は科学兵器!?」html(6月5日)

「アスパルテームは怖い甘味料」html(6月6日)

「若年齢者のパーキンソン病の原因はアスパルテーム!?」html(6月7日)

「農薬の研究中にできた甘味料!?」html(6月8日)

「カロリーオフの甘い罠に気をつけて!」html(6月9日)

 

コカ・コーラゼロに入っていた合成甘味料スクラロースについては、

6月8日、9日にふれています。

  

スクラロースには、人間が摂取しても安全だというデータが、

非常に少ないというのも考え物のひとつです。

妊娠中、子ども、お年寄りが摂取した場合、

安全なのかというデータもありません。

健康な人が摂取しつづけた研究結果自体も例は少ないのです。

こんな安全確認がしっかりとれてるともいえないものが、

なんで当たり前のように食品にいれられ、

販売されて、私たちの口に入っていってしまってるんでしょう。

あらためて考えるとおそろしいことですよね。

   

そして、スクラロースの分子には塩素がついています。

塩素を人間が摂取した場合、害があります。

そして塩素分子と炭素分子がくっつくと、

オルガノクロライドという分子になります。

このオルガノクロライドというのは、一般的に知られているものとして、

ダイオキシン、PCB、DDTなどがありますが、

こういったものは多くが毒性が強いため、

使用禁止となっている農薬なんです。

農薬ということですが、このスクラロースが発見されたのも、

農薬の研究中に偶然発見されたものだそうです。

で、オルガノクロライドで人間が口にしていいものとして、

許可されたのはスクラロースが初めてのこと。

科学的にみると毒確定なんでしょうが、

それをすり抜けるかのごとく、許可されて、

すでに人間の口に入っていってる。不思議でなりません。

     

スクラロースの主な実験結果というのは、

動物実験によるものがほとんどのようです。

そして、その動物実験による結果をみてみると、

成長の遅れ、赤血球の減少、甲状腺の働きの衰え、

マグネシウムとリンの欠乏、肝臓・脳の肥大、肝臓細胞異常、

卵巣収縮、白内障の可能性が高まる、

善玉菌にダメージを与える、栄養又は薬の吸収を妨げる、

体重増加につながるなどなど・・・。

どれも大変なことを招きかねない結果ばかりです。

このなかでもわかりやすいものだと、成長の遅れなんかは、

実際に人間でもおこってしまっていないでしょうか?

卵巣収縮なんかもまた子供が出来にくいなどの、

原因になっていないでしょうか?

本当のところはわからないままなんでしょうが、どれも否定できないですよね。

  

福島第一原発の事故で思うことは、

本当は危険なのに、安全だと思うことに慣らされる、

あるいは安全だと自分自身で思いこもうとすることがないだろうか。

関係者のいろいろな思惑(おもわく)があって、

今の状態があります。

思惑によって安全が第一ではなくなる可能性もあります。

みんなが飲んでいるから大丈夫、大手企業が作っているから大丈夫、

そう思っているところもなきにしもあらず。

気をつけたい。本当に安全なのか、調べる必要があると思います。

前投稿のマイケル・J・フォックスの引用した文章は、10年以上前のものです。

それなのに、アスパルテームは今も使われ続けています。

この10年で検証されてきたのか?

合成甘味料へのアンテナを高くしておこう。

合成甘味料アスパルテームとマイケル・J・フォックス

    

今日は8月1日。

前投稿のつづき。

合成甘味料について調べていると、ここに行きつくのかと思う記事を発見。

ペプシネックスでもコカ・コーラゼロでも使われている

合成甘味料アスパルテームに関する記事です。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名な俳優マイケル・J・フォックスが、

パーキンソン病という難病で苦しんでいることは知っていました。

Img_1202000_35049980_0 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)http://blogs.yahoo.co.jp/hydelove123xx/35049980.html

RTR2008110600542008 2008年http://www.asahi.com/showbiz/enews/RTR200811060053.html

その難病の原因が、このアスパルテームだというのです。

 

     

引用元記事はこのサイトで紹介していました。

「マイケル・フォックスのパーキンソン病とコークのアスパルテーム」html

    

●パーキンソン病とアスパルテーム
●出典:http://www.dorway.com/mjfox.html

***マイケル・フォックス***

パーキンソン病とアスパルテーム
ベティー・マルティーニ

フォックスを救え! 
マイケル・フォックスさん、御拝聴ねがいます。

マイケル・フォックス氏。「Spin City」や「Family Ties」をはじめ、

多くの映画への出演で知られるハリウッドの映画スターである。

彼は今、パーキンソン病で苦しんでいる。

本来“老人病”であるはずのこの病気が、この30歳の青年をなぜ襲ったのだろうか?  

マイケル・フォックスはさらに「ダイエット・ペプシ」のスポークスマンだった。

そして彼の日常を知る人たちは、マイケルがこのコーラへの嗜癖に嵌[はま]っていて、

1日じゅう「ダイエット・ペプシ」を飲み続けていたと証言している。 

「ダイエット・ペプシ」に含まれている合成甘味料のアスパルテーム(商品名「ニュートラスウィート」)――は、

神経組織に変成疾患を引き起こし、

パーキンソン病の発症を促す恐れがある神経毒である。

マイケル・フォックスは、パーキンソン病のせいで運動障害になり、苦悩のなかにいる。

彼の人生は、この病気によって転落の一途を辿っている。

彼はもはや自分の身体を思い通りに動かすことができない。 

「アスパルテーム」の正体は、甘味料ではなく薬物[ドラッグ]だ。

この薬物は、他の薬物と相互作用を起こし、脳のドーパミンを変質させる。 

誰かがマイケルから「ダイエット・ペプシ」を取りあげてしまわぬかぎり、

彼の症状が改善することは到底望めない。

 

ジェームズ・ボウエン博士は言う――

「“ニュートラスウィート”の犠牲者の多くはパーキンソン病の徴候が観察されている。 

アスパルテームの化学的成分は、

いずれも分子レベルでパーキンソン病特有の中枢神経の損傷を生み出す危険性があると推測されており、

いわばこの病気の生化学的な土台を準備しているわけだから、

アスパルテームを大量摂取してパーキンソン病になるのは別段驚くべきことではないのだ。

アスパルテームはメチルアルコールの“発生源”になっている。 

アルコール中毒による神経変成疾患を研究している専門家たちは、

アル中患者にパーキンソン病が発症する原因が、

アルコール飲料に含まれているメチルアルコールのせいであると認識している。 

アルコール飲料は穀類から精製するグレインアルコールで、

これは大部分エチルアルコールだ。 

ところがアルコール飲料には、ごく微量ながらメチルアルコールも含まれている。 

このメチルアルコールが、神経組織の退行的変性(neurodegeneration)を引き起こす要因になっている。 

たとえエチルアルコールが、神経変性作用を阻止する“保護要因”になりえても、

メチルアルコールはこの作用を遂行してしまう。 

アスパルテームには神経変性作用を阻止する働きがない。

そしてアスパルテームから発生するメチルアルコールは、

アスパルテーム特有の分子構造に助けられて、

メチルアルコールが単体で存在している場合よりも500~5000倍も毒性作用が高まると考えられている。  

パーキンソン病特有の損傷部位は脳の基底部であるが、

まさにこの部位は、ジカルボン・アミノ酸という“神経興奮性毒素”によって損傷を受ける場所であることが、

かなり前から知られていた。 

そしてパーキンソン病による神経組織の退行的変性が生じている場所では、

脳の基底核に損傷ができており、

その原因がアスパラギン酸だということも知られている。 

メチルアルコールによるパーキンソン病発症のメカニズムと同様、

アスパルテームの分子は、アスパラギン酸が単独で存在している場合よりも

その神経毒性を5000倍以上に高めてしまう可能性がある。

ドーパミンを産生する脳内の神経組織が失われると、

脳の情報伝達回路を正常に働かせるのに必要な

“神経伝達物質”が充分な量のドーパミンを作り出せなくなる。 

アスパルテームはフェニルアラニンの代謝作用に破壊的な影響を及ぼして、

ドーパミンの産生を著しく低下させ、結果的にパーキンソン病をますます悪化させる。 

代謝によって分解できずに体内に蓄積したフェニルアラニンは、

脳の神経細胞の酵素が働く部位で他のアミノ酸と競合し、

そうしたアミノ酸の正常な代謝を阻害してしまう。 

こうした酵素作用部位のなかには、デカルボキシラーゼ酵素の作用部位も含まれる。 

その結果、アミノ酸の一種であるチロシンが本来行なわれるべき

脱カルノキシル化作用を受けられなくなり、

そのせいで脳内のドーパミンの産生が出だしから阻害される。 

こういう事情で、脳内のドーパミン・レベルは著しく急降下する。 

報道によれば、マイケル・フォックスは自分のドーパミン・レベルを増加させようとして、

生理活性ドーパミン剤である――そしてアルツハイマー病治療薬でもある――

「レヴォ・ドパ」(L-Dopa)を使用ているという。 

しかしアスパルテームを摂取していると、

このクスリの作用は完全に阻害されてしまうのだ。 

アスパルテームはパーキンソン病という中枢神経の退行性変性疾患を引き起こしただけでなく、

その治療薬の効き目をも押さえ込んでしまう。 

彼が――ダイエット・コークを飲んで――アスパルテーム“甘味料”をとり続けるかぎり、

この破壊的なプロセスは続いていくだろう。」 

誰か、マイケル・フォックスへのこのメッセージを伝えて下さい。 

あなたが「ニュートラスウィート」の摂取を止めさえすれば、

パーキンソン病を90パーセントの確率で治療できる医療法を開発した医者だって外国にはいるわけで、

治療の望みはふたたびめぐって来るかも知れません。 

そうした医者の連絡先を、私は教えることが出来ます。あなたからの電話を待っています。 

Betty Martini, Mission Possible International www.dorway.com

      

       

ダイエットコーラをとても愛飲していたというマイケル・J・フォックス。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でも、コーラ好きの役でした。 

私と同じ1961年生まれ。30歳に発病したとのこと。

もう20年、闘病しているということ。

う~ん、

7月28日にコカ・コーラゼロを飲んだのを最後に、

アスパルテームの入った飲料は、飲むのをやめよう。

   

合成甘味料については次の投稿でも書く。


 

加藤ゆか選手6位/ビールに使われている合成甘味料

   

今日は8月1日。

30日に50mバタフライ決勝に挑んだ加藤ゆか選手。

6位入賞。やりました!

Sp-110730-8907-ns145 「日刊スポーツ」html

26秒02。

25秒98の日本記録更新にあとちょっと!

(6月に目標の25秒台を出していたんだ!すごい)

現在の力を出し切っての勝負だったんだと、記録を見て思います。

それもよかった。

これからももっともっと強さを極めてほしい。

縁のあった人の頑張りは励みになります。

※参考:「競泳の上海世界選手権開幕」html

   

    

話はかわって・・・・

前投稿のつづき。

ビールでも、糖質ゼロというのが最近目立ちます。

そういうのもやっぱり合成甘味料を使っているのかと思い、

昨日買い物ついでに、店でビールの表示を見てみました。

ありました、ありました。

2本買ってきました。

RIMG0003並んでいる写真 
   

ノンアルコールビールの「オールフリー」(サントリー)の場合。

RIMG0001オールフリーアップ 
    

「濃い味」(キリン)の場合。

RIMG0002濃い味アップ 
   

両方とも、合成甘味料「アセスルファムK」が使われています。

「K」は「カリウム」

砂糖の200倍の甘さがあるアセスルファムK。

この合成甘味料を使っているから、糖質ゼロが可能だし、

エネルギー源としても使われずに異物として体を巡ってくるので、

カロリーオフにもなります。

ちなみに、100ml当たり20kcal以下のものには「カロリーオフ」と表示できるそうです。

「濃い味」は、100ml当たり19kcalなので、

「カロリーオフ」と書いてあるのです。

重宝なアセスルファムK。問題がなければいいのですが・・・・。

前日紹介した本「飲んではいけない飲み物 飲んでもいい飲みもの」(だいわ文庫)には、

次のようにも書いてあります。

「キリンゼロ」(キリン)の記述の一部引用。

    

この製品にもアセスルファムKが添付されています。

「カロリーオフ」すなわち「100ml当たり20kcal以下」を実現するためのようですが、

アセスルファムKは犬を使った実験で、

肝臓障害を起こした際に増加するGPTを増やすことがわかっています。

アルコールと相乗的に肝臓にダメージを与える可能性大です。(65p)

   

皆さん、どうします?

私は少なくとも、今回買った2本は飲みます。

   

    

最近見るCM。「濃い味」のCM。

「濃い味」対「糖質0」がけんか。

でも仲直りするという展開。

Cut_nakanaori_0005 
       

仲直りさせたのが、合成甘味料「アセスルファムK」というわけです。

単純化されたCMですが、複雑な気持ちで見てしまいます。

知ると、このCMの見方も変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

     

 

     

 

 

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