合成甘味料スクラロースも危険?
今日は8月1日。
前投稿のつづき。
思えば、「飲んではいけない飲み物 飲んでもいい飲みもの」(だいわ文庫)を、
本屋で立ち読みしたのがきっかけで、
合成甘味料に関する夏休みの自由研究が進んでいます。
次のブログもわかりやすくて勉強になりました。
「笑顔整体 健康の知恵袋」 http://blog.livedoor.jp/t2525egao/
次のようなラインナップです。
「飲みすぎていませんか?人工甘味料」html(2010年6月3日)
「あなたが口にしている甘味料は人工?天然?」html(6月4日)
「ゼロカロリーの甘味の正体は科学兵器!?」html(6月5日)
「アスパルテームは怖い甘味料」html(6月6日)
「若年齢者のパーキンソン病の原因はアスパルテーム!?」html(6月7日)
「農薬の研究中にできた甘味料!?」html(6月8日)
「カロリーオフの甘い罠に気をつけて!」html(6月9日)
コカ・コーラゼロに入っていた合成甘味料スクラロースについては、
6月8日、9日にふれています。
スクラロースには、人間が摂取しても安全だというデータが、
非常に少ないというのも考え物のひとつです。
妊娠中、子ども、お年寄りが摂取した場合、
安全なのかというデータもありません。
健康な人が摂取しつづけた研究結果自体も例は少ないのです。
こんな安全確認がしっかりとれてるともいえないものが、
なんで当たり前のように食品にいれられ、
販売されて、私たちの口に入っていってしまってるんでしょう。
あらためて考えるとおそろしいことですよね。
そして、スクラロースの分子には塩素がついています。
塩素を人間が摂取した場合、害があります。
そして塩素分子と炭素分子がくっつくと、
オルガノクロライドという分子になります。
このオルガノクロライドというのは、一般的に知られているものとして、
ダイオキシン、PCB、DDTなどがありますが、
こういったものは多くが毒性が強いため、
使用禁止となっている農薬なんです。
農薬ということですが、このスクラロースが発見されたのも、
農薬の研究中に偶然発見されたものだそうです。
で、オルガノクロライドで人間が口にしていいものとして、
許可されたのはスクラロースが初めてのこと。
科学的にみると毒確定なんでしょうが、
それをすり抜けるかのごとく、許可されて、
すでに人間の口に入っていってる。不思議でなりません。
スクラロースの主な実験結果というのは、
動物実験によるものがほとんどのようです。
そして、その動物実験による結果をみてみると、
成長の遅れ、赤血球の減少、甲状腺の働きの衰え、
マグネシウムとリンの欠乏、肝臓・脳の肥大、肝臓細胞異常、
卵巣収縮、白内障の可能性が高まる、
善玉菌にダメージを与える、栄養又は薬の吸収を妨げる、
体重増加につながるなどなど・・・。
どれも大変なことを招きかねない結果ばかりです。
このなかでもわかりやすいものだと、成長の遅れなんかは、
実際に人間でもおこってしまっていないでしょうか?
卵巣収縮なんかもまた子供が出来にくいなどの、
原因になっていないでしょうか?
本当のところはわからないままなんでしょうが、どれも否定できないですよね。
福島第一原発の事故で思うことは、
本当は危険なのに、安全だと思うことに慣らされる、
あるいは安全だと自分自身で思いこもうとすることがないだろうか。
関係者のいろいろな思惑(おもわく)があって、
今の状態があります。
思惑によって安全が第一ではなくなる可能性もあります。
みんなが飲んでいるから大丈夫、大手企業が作っているから大丈夫、
そう思っているところもなきにしもあらず。
気をつけたい。本当に安全なのか、調べる必要があると思います。
前投稿のマイケル・J・フォックスの引用した文章は、10年以上前のものです。
それなのに、アスパルテームは今も使われ続けています。
この10年で検証されてきたのか?
合成甘味料へのアンテナを高くしておこう。
お久しぶりです。ダイエットになると思って、ゼロカロリーのものをよく飲んでいました。
この記事を見てちょっと怖くなりました。自分の影響で子どももコカコーラゼロをよく飲んで
いたので、気をつけたいとおもいます。
アルコールも表示をじっと見るようになりました。
投稿: かとせん | 2011年8月 5日 (金) 16:26
こんにちは、かとせんさん。
コメントをありがとうございます。
私も、最近合成甘味料のことをいろいろ知って、
ペプシコーラもコカコーラも飲まなくなりました。
7月28日が最終日です。
もう少し調べていこうと思います。
投稿: いっぱい道草 | 2011年8月 5日 (金) 18:52