高崎市・・・堤幸彦氏
今日は8月11日。
今晩の番組もいい。
「空から日本を見てみよう『ライバル都市対決 前橋VS高崎』」
テレビ東京系。午後7時58分~。
前橋市には縁がありませんが、高崎市は2回行きました。
初めて行ったのは2007年8月5日。
その日のうちに高崎市のことをブログに書きました。
※http://mitikusa.typepad.jp/blog/2007/08/post_3e83.html
映画「包帯クラブ」も、ロケ地は高崎市でした。
縁があったことで、ちょっと気になる高崎市。
番組を見てみたいです。
「包帯クラブ」の監督は堤幸彦氏。
先日、堤監督を扱った「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。
2008年5月13日放映されたものをやっと見ました。
心に残ったこと。
堤さんは、「ジタバタする」のだそうです。
役者さんが来る2時間前には撮影場所に来て、いろいろチェック。
これでいいかどうかギリギリまでジタバタ。
OK出すまで、ジタバタを続けています。
その時その時の完璧を目指している姿がいいです。
これって、堤さんの生きっぷりにも影響があるのではないかと思います。
いくらいい映画を作って、世間の評判が良くても、
堤さんはまだ代表作を作り出していないと言っています。
60歳までにはどうにか作りたいと言っています。
でもずっとできないのではないでしょうか。
いい作品ができても、まだまだ自分に満足できなくて、
次の作品について考えていくと思います。
そんな自信のなさが、堤さんの謙虚さを生んでいるのだと思います。
他の作品を見て、上手に撮っているよな~と感心する場面もありました。
ジタバタして、いいものを目指してやりきる。
ジタバタしても落ち込まない。
ジタバタして、常に謙虚でありたい。そう思いました。
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