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2011年7月25日 (月)

日めくりより・・・宿六/鼻の向き/ワーキュレーの騎行

  

今日は7月25日。

日めくりの連発。

   

EPSON006カレンダーあっちむいてほい 
本当かな?一度試してみてください。

「あっち向いてホイ」 やってますか?   

    

EPSON023日めくり宿六 
「ろくでなし」は、「のらくらしていて役に立たない者」の意味。

「ろく」は「碌」が浮かびますが、当て字だそうです。

本来は「陸」

「陸」は土地が平らでまっすぐなことから、

物や性格が「まっすぐ」「正常」のような意味が生まれました。

「陸」ではない、「陸でなし」ですから、上記のような意味になるそうです。

   

   

落語があまり聞きません。

「宿六」が出てくるんだなあと思って、探しました。

    

「風呂敷」という話に「宿六」が出てきました。

元は「不倫」「不貞」「間男」が出てくる話。

※間男=夫のある女が他の男と肉体関係をもつこと。また、その相手の男。

江戸時代は、こんな話が許されましたが、

明治以降、不倫が許されない世の中になり、

「風呂敷」も不倫話ではなくなっていったそうです。

元の江戸艶笑落語のあらすじは、下記のところにありました。

「落語あらすじ辞典 千字寄席」html

   

一部引用。

「どうせ宿六は帰るめえと思って、

情夫を引きずり込んで一杯やってるところへ、

亭主が不意に帰ってきたと思え。

で、そのカカアがあわ食って、戸棚に男を隠しちまった」

「へえー」

「すると、亭主が酔っぱらって、その戸棚の前に寝ちまった」

「そりゃ、困ったろう」

「そこで、オレがかみさんに頼まれて、そいつを逃がしてやった」

熊がどんなふうに逃がしたか聞かしてくれ

と頼むので、・・・・・・・

    

何でも歴史になっていく。

この話、実際に落語で聞いてみたいね。

    

     

EPSON0102829日めくりワグナー 

ワグナー作曲「ワーキュレーの騎行」

映画「地獄の黙示録」で使われたため、すっかり私にとっては映画のサントラ曲です。

実際はこんなシーンで使われていたのですね。

やっぱりこの動画を。

すごい映画でした。

 

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