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2011年7月24日 (日)

血液型と病気と性格

  

今日は7月24日。

献血に行った時にもらったパンフレットに、血液型と性格のことが書いてありました。

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これによると、血液型と性格の因果関係はないと思われるとのこと。

    

しかし、本「人体の謎 未解決ファイル」(PHP文庫)には面白いことが書いてありました。

血液型によりかかりやすい病気が異なり、

このことが性格にも影響を及ぼすという説です。

引用します。

   

日本人に一番多いA型は、伝染病と感染症に弱い。

さらに感染症などにかかりやすい上、

重症化しやすく、がんにもなりやすいといわれている。

  

そのほか、B型は食中毒やインフルエンザにかかりやすいが、

A型の細菌である天然痘に強い。

そしてO型は胃潰瘍になりやすいが、

AとB両方の抗体を持っているため、病気にかかりにくい。

   

一方、AB型はA型、B型どちらの抗体も持たないため、

全般的に病気に弱いタイプだが、コレラには非常に強い。

   

AB型は梅毒に非常に弱いのも特徴で、前出の藤田氏※は、

世界的にAB型の人口が少ないのは、

かつて猛威を振るった梅毒によってAB型の人が

数多く命を失ったからだという推論を述べている。

※藤田紘一郎氏。著書「血液型の暗号」(日東書院本社)

    

このようなデータを踏まえ、血液型によって性格が違うのは、

病気との関連性で性格が形成されていったのではないかというのだ。

たとえば、O型の人は病気になりにくいために開放的になり、

果敢に新しいものにチャレンジする。

ところがA型は、感染症など伝染する病気への抗体がないため、

行動に制限が設けられ、慎重な性格を持つに至るのではないか・・・・。(119p)

    

とても面白い説です。

こういう考え方、いいなあ。

ただパンフレットに出てくる「抗原」と、引用した文に出てくる「抗体」がよくわからず。

また調べたい。  

 

  

 

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