五月蠅い2
今日は5月19日。
16日にブログをうった時に、これからは毎日うつぞと思っていましたが、
また2日間の空白。残念。
でも今日はうてるぞ。
前投稿のつづき。
15日朝のFM豊橋のよっちゃんのハエの話。
何でかっていうと、実は、ハエは、
手足の先からいつもネバネバした液が出ているから。
でも、そのおかげで、つるつるの面でもベタッとはりつけるんです。
天井に反対向きにペタッてひっつく、ガラスにもベタッてひっつく。
おじいちゃんの頭にもベタッてひっつく。
マンガみたいにおじいちゃんの頭でハエがつる~んてなったりしないんです。
「スパイダーマン」・・・・はクモですけれどもね、
「ハエ男の恐怖」か、「ハエ男の恐怖」の方がハエだと思いますけれども、
あれなんかもね、あのー、壁にこうペタッとひっつくことができるじゃないですか。
http://ameblo.jp/toraneko2030/entry-10336599404.html
ああいうように、手足の先から、ネバネバが出ていて、
それでペタッてくっつくんです。
ところがー、逆に言うと、だから、その、
ネバネバのところにいろいろねゴミがつくんです。
ちょっとこうサボるとすぐにこうゴミだらけになるね、
だからこうやって払らっておかないといけないのです。
(少し中略)
認めたくないけど、今はハエの季節です。
都市伝説なのかもしれませんけども、
ハエがうっとうしいじゃないですか、なかなかやっつけられない。
でも懲りずに、ぼえばいい。
ぶ~んと飛んでいて、ベタッととまったら、ぺちゃっとつぶさなくても、
うっとうしいと思って手を近づけると、また逃げるじゃないですか。ブ~ンって。
ハエって、あれだけ小さいからだの中に、飛ぶパワーを詰めているので、
たいして長距離、飛べないそうです。
だから、結局、着陸して休憩しているので、・・・休憩させない。
休憩したなと思ったらすぐにぼう。
「ぼう」ってわかりますか?飛べってやることです。※
それで飛び立って、そのうち疲労するんだそうです。
これを2時間続けると、力尽きて死ぬんだそうです。
皆さんが力尽きるか、ハエが力尽きるか。
そういうやっつけ方もありかもしれませんね。
まあそうは言っても、虫だし、ほっとけばいつか死ぬらあ~と思うんですが、
意外にハエって、長生きでしてね。
成虫になってから~1カ月、2か月生きるんだそうです。
虫としてはけっこう長生きなんです。
だいたい虫なんて、セミに代表されるように長くても1週間って感じなんです。
でもハエは1,2か月生きるんだそうで、
意外に長生きです。
で、その間に卵を産むわけなんですけど、
長生きなので、何度も産卵するんだそうです。
同じお母さんが、一生のうち5回から10回卵を産むんだそうです。
これも虫の中では特殊ですね。
だいたい1回交尾して1回産卵したら死んじゃうんですけれども、
何回も交尾して、何回も卵を産むんで、
やっつけていいです。
やっつけないと増えますから。
やっつけられて、ちょうど数が折り合っている。
レッドデータブックには載っておりませんので、
ハエは虫けらのようにやっつけていただいていいんじゃないかと思いますね。
成虫になってから1,2か月も生きるつわものです。(次の投稿につづく)
※文中に出てきた「ぼう」について少々。
方言でしょう。東三河でしょうか。
次のサイトでは、三河弁として紹介しています。
http://www2.gol.com/users/bambi/mikawa2.htm
意味は「追う」「追いかける」です。
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