クラシ・イブネ登山報告5 ヤマシャクヤク
今日は5月23日。
5月15日の鈴鹿のクラシ・イブネ登山報告のつづき。
イブネの頂上で昼ごはん。
今日のカップめんはこれ。
暑くなってきて、
1000m前後だとカップめんはつらくなりつつあります。
イブネ頂上付近は、こんなふうに低木があるけど草原状態。
写真左端の山が雨乞岳。
イブネから杉峠への道。
向こうに見えるは雨乞岳。
今回は登りませんでした。
クマザサが枯れたためか、木がポツンと立っていました。
アジサイのような花でした。
同行者から名前を教えてもらいました。
オオカメノキ。
葉っぱの形が亀の甲羅に似ていることから名前がついたそうです。
言われてみれば確かにそうかな。
手前の新緑もいいし、向こうの山並みの色合いもきれいでした。
「御池鉱山旧跡」
こんな山の中。
明治末期にはたくさんの人たちが住んでいた場所。
小学校まであった。
しかし、今は石の階段の途中に木が生えています。
時の流れを感じました。
そこで撮影した川の写真。
新緑と、暑さを忘れさせてくれるそよ風。
そして冷たい川の水。心地いい川の音。
写真では伝わりませんね。
今回の登山の最後に、
ヤマシャクヤクの群生がありました。
ちょうど花を咲かせて、そのあでやかな姿を見せてくれました。
幸運でした。
「立てば芍薬(しゃくやく) 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
これが(ヤマ)シャクヤクか!
でもヤマシャクヤクではないシャクヤクを調べたら、
花のイメージが違いました。
慣用句のシャクヤクは、ヤマシャクヤクではなさそうです。
以上、 15日のクラシ・イブネ登山報告終了。
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