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2011年3月 5日 (土)

体温のもとになる熱

 

今日は3月5日。

昨日は金曜日。

気楽な金曜日の晩は、帰りに本屋でちょっと立ち読み。

1冊買ったのが、この本。

1102948239坪内忠太著/新講社 
    

前回のサークルで話題になった、

体温はどうやって作られる・・という疑問に答えてくれていたから。

78pに次のような項目がありました。

「体温のもとになる熱は、どこで作られているか?」

解説を引用します。

   

人体は1日約2700キロカロリーの熱を作り出すが、

その大半は筋肉の伸縮によって発生する。

心臓や肺、その他の内蔵の筋肉が休むことなく

伸縮運動して熱を作りだしているのである。

もちろん筋肉だけでなく、食べ物を化学分解することで

肝臓も大量の熱を作っている。

これら体の各部分で作り出された熱が

血液によって全身に平等に運ばれ体温となっている。(78p)

    

筋肉と化学分解によって体温が作られているわけです。

立ち読みで疑問を解決。

他にもいろいろ面白いことが書いてあったので買ってきました。

   

「子どもにウケる・・・」というタイトルが気になったけど、

別に教師向けに書いた本と言うわけではないようです。

説明が簡潔で子どもにもわかりやすいので、

家族で、子どもも入れての会話に利用してほしいという気持ちがあるようです。

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