内柴正人選手引退
今日は10月16日。
オリンピック2連覇の柔道選手、内柴正人さんが引退を表明されました。
今日そのニュースを見ました。
04年アテネ、08年北京の五輪2大会連続で
柔道男子66キロ級の金メダルを獲得した内柴正人(32)=旭化成=が、
国際大会など第一線から退くことが16日、分かった。
今春からコーチを務める九州看護福祉大女子柔道部(熊本)の指導を優先させるためで、
近く全日本柔道連盟に強化選手の辞退届を提出する。
内柴は熊本県出身。国士舘大から旭化成に進んだ。
当初は60キロ級だったが、減量に苦しみ、アテネ五輪直前に66キロ級に階級を上げた。
切れ味のいい技とパワーが持ち味で、アテネ五輪はすべて一本勝ちで優勝。
北京五輪で2連覇を達成した。
北京後も現役を続行したが、昨年の世界選手権ロッテルダム大会では3回戦で敗退。
今年4月の全日本選抜体重別選手権は1回戦負けした。
今年4月から道場に寝泊まりしながら、女子柔道部での指導をしている。【毎日新聞】
2つのオリンピックの間で、内柴選手は不調になり、苦しみます。
その時の話の映像をかつてムッシュさんに教えてもらいました。
人は支え、支えられて生きているんだなとあらためて思った映像でした。
※2009年1月31日投稿 http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/01/post-15b0.html?cid=20233500#comment-20233500
上記の投稿に、映像の入口があります。
スポーツはいい。
下記の投稿にはバスケットボールの映像の入口あり。
※2010年1月28日投稿 http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/01/post-3d17.html
この2本の映像から学ぶこと多し。
道徳の授業で子どもたちに見せたい映像です。
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