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2010年9月19日

2010年9月19日 (日)

馬を守る猿/戦国武将が食べなかったもの

今日は9月19日。   

昨晩見た「金とく 戦国クイズ 歴女グランプリ(前・後編)」より。

こんな3択問題が出ました。

   

問い:日光東照宮で馬を守る動物とは?

A:犬 B:猿 C:鷹(たか)

      

答えは・・・・

Bです。あの有名な「見ざる 言わざる 聞かざる」の三猿です。

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中学生の時に、修学旅行で行って以来の日光東照宮。

この三猿がどこにあったかなど覚えていません。

家康が関ヶ原の戦いの時に乗っていた馬を祀っている神厩 (しんきゅう)にありました。

なぜか?

古来、猿は馬を病気や災いから守ると言われているからです。

ほ~と思いました。

   

  

問い:戦国武将が食べなかったものは?

A:鶴 B:茶漬け C:ナマコ

          

答えは・・・・

Bです。

    

茶漬けの始まりは、江戸時代中期以降のこと。

戦国時代にはまだなかったそうです。

食べていたとしたら、湯をご飯にかける湯漬けだそうです。

鶴を食べていたんだ。

そのことが意外。

 

「とうのむかし」「おめく」

   

今日は9月19日。

前投稿で「とうの昔」とうちましたが、

「とう」はどんな漢字を使うのか、どんな意味があるのか疑問に思いました。

調べました。

    

「疾うの昔」と書きます。

      

「疾う」には「ずっと以前」「とっくにすぎ去った昔」という意味がありました。

「疾うの昔」と同じような意味の「とっくのむかし」も、漢字で書くと「疾っくの昔」と書きます。

「疾」には「病気」の意味がありますが、「速度が速い」という意味もあります。

「疾走(しっそう)」「疾風(しっぷう/はやて)」のように使われます。

「疾うの昔」「疾っくの昔」は、いつの間にか過ぎ去ってしまった昔を表現したのでしょう。

過去は速い。

夏休みがすんで、もう19日たちました。

    

     

    

もう一つ、言葉ネタ。

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「おめく」?どんな状態なのだろう?

調べました。

「おめく」とは、漢字で書くと「喚く」

意味は「叫び声をあげる」「わめく」

   

実は「わめく」も「喚く」とも書きます。(「叫く」とも書きます)

    

「おめく」「わめく」は違いはあるのかな?

どうも同じ意味であって、「おめく」は長崎弁だという説があります。

「そんなにわめくな!」⇒ 「そんがんおめくな!」

「あの夕日に向かってみんなで叫ぼう!」⇒ 「あの夕日に向かってみんなでおめこうや!」

のように使われるそうです。※参考「不思議ながさき」http://www1.cncm.ne.jp/~tomo-u/fushigi_nagasaki.htm
 
    

    

    

     

「うめく」も「めく」がつくなあ~。

黒田節の故事

   

今日は9月19日。   

昨晩見た「金とく 戦国クイズ 歴女グランプリ(前・後編)」より。

こんな3択問題が出ました。

  

問い:福島正則は、どのような理由で名槍「日本号」を失ったか?

A:酒飲み勝負で負けて B:昼寝中にすり替えられる C:悪妻が質入れ

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※現在、「日本号」は福岡市博物館が所蔵しています。 

      

どれだと思いますか?

    

答えは・・・・・

Aです。

     

これはお馴染みの黒田節に関連ある故事でした。

黒田節の一番は今までも耳にしたことがありましたが、

全く意識したことがありませんでした。

   

黒田節 1番

酒は飲め飲め  飲むならば   

日の本一の この槍を   

飲み取るほどに 飲むならば   

これぞまことの 黒田武士

      

     

その故事とは次にようなものです。

登場人物は、秀吉家臣の福島正則と、

同じく家臣であり親友でもある黒田長政の家臣母里太兵衛友信(もりたへいとものぶ)。 

※大里酒造HPよりhttp://kurodabusi.com/kurodabusi.html

日本一の槍(日本号)を飲み取った黒田武士の名は、

母里太兵衛友信で、

後藤又兵衛と並んで、黒田藩きっての大酒豪であり、槍の名手でもあった。

ある日、副島正則の所へ年賀の使者に立つことになったが、

正則は無類の酒好きで、また荒大名で聞こえていたので、

黒田藩主黒田長政は、面倒が起きては-と考え太兵衛に

「どんなに酒をすすめられても、絶対に飲んではならぬ」と、

その日一日の禁酒を言い渡した。

正則は案の定いい飲み相手が来たとばかりに早速酒をすすめる、

太兵衛は主君の命があるので断固として断る。

それでもしつこく酒を勧める正則は、三升はらくにはいる大杯に並々と酒を注いで、

「この酒を飲み干したなら、なんなりと好きなものを褒美にとらすぞ」

と意地になって勧めるが太兵衛は断固、断る。

業を煮やした正則は今度は挑発作戦にでた

「なんだ、酒豪だと言われる母里でさえ、このくらいの酒を飲む自信がないとは黒田家の侍もたいしたことないな、

腰抜け揃いの弱虫藩か長政殿もお気の毒に」太兵衛、己ばかりか、藩を侮辱することは許せない。

藩の名にかけて-と勧められる杯を手に取った。

杯と言っても直径一尺、三升入り漆塗りの大杯である。

太兵衛はそれを、一息の内に飲み干すと「おかわり」、又「おかわり」とあれよあれよと飲み干した。

飲み終わると「お約束のご褒美にはその槍を」と一本の槍を指した、

その槍こそ第百六代正親町(おおぎまち)天皇が将軍足利義昭へ下付され、

義昭から織田信長へ、信長から豊臣秀吉へ、秀吉から福島正則へ譲られた天下の名槍「日本号」であった。

 正則も家宝ともいえる槍であったが「武士に二言なし」と譲り渡した。

太兵衛は、槍をかつぐと藩歌「筑前今様」(現在の黒田節の元歌)を歌いながら、

いい気分で帰ったという、何とも戦国武将らしい剛坦なはなしである。

       

関係した人はとうの昔に亡くなっていますが、

槍は現存。

槍はしゃべることができないけど、

さぞや面白かっただろうなあ。


 

     


 

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