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2010年8月10日

2010年8月10日 (火)

日帰りで奈良へ5・・・唄(ばい)金具・鴟尾(しび)

   

今日は8月10日。

8月8日のことをうっています。

    

第一次大極殿の見学で新しく知ったこと。

豊川市の国分尼寺跡について調べていた時からの疑問が解けました。

建物の扉についている丸い金具の名前について。

RIMG0077扉の写真 ←大極殿にて

  

大極殿の中に金具が展示されていました。    

RIMG0075扉唄金物 

        

この展示をヒントに調べてみました。

打ち込んだ釘の頭を隠すための金具のことを

「釘隠し金具」と言います。

「釘隠し金具」のうち、

半球形の金具を「唄(ばい)金具」と言うようです。

※参考:「住宅建築専門用語辞典」http://www.what-myhome.net/08ku/kugikakusi.htm
    

扉に使われた唄金具なので、「扉唄金具(金物)」なのでしょう。

名前がわかって、すっきり。

    

      

大極殿の屋根についていた大きな金具についても判明。

RIMG0061しび

名前は「 鴟尾(しび)」

「鴟」は「とび」です。

後にこれが「鯱(しゃち)ほこ」に変化していきます。

日本で最も古い「鴟尾」は、唐招提寺金堂の西側のもので、

奈良時代創建当時のものだそうです。

※参考:http://www.people-i.ne.jp/~hillosse/03oni/5zatu2/sansibi.htm

唐招提寺は8日に行ったぞ。

RIMG0123 ←唐招提寺金堂     

    

行った時には、最も古い鴟尾とは知らなかったです。

知っていたら、もっとよく見てきたのに。

写真の左の鴟尾がそうです。右のは鎌倉時代に作られたものです。
  

日帰りで奈良へ4・・・高御座(たかみくら)

   

今日は8月10日。

8月8日のことをうっています。

    

朱雀門をくぐって、近鉄奈良線の踏切を越えて、第一次大極殿を目指しました。

けっこう距離があります。暑い時、あせらずのんびり歩きました。

    

RIMG0021遠くから大極殿 RIMG0027だんだん近づく第五句電
  

RIMG0032縦の第五句電
  

青空にほどよく雲があって、大極殿の建物がよく映えました。

      

RIMG0035接近した第五句電 RIMG0039ハスの花
  

大極殿の前には、鉢に植えられたハスがたくさん置いてありました。

奈良時代とハスは関連深し。

    

    

大極殿の中に入りました。

RIMG0042第五句電中身

   

RIMG0060たかみくら← 高御座(たかみくら)
   

高御座とは?

大極殿の説明板には次のように書いてありました。

第一次大極殿の内部には、高御座(たかみくら)と呼ばれる

天皇の玉座が置かれていました。

高御座は、皇位を象徴する重要な調度で、

天皇は即位式や元旦町賀などの国家儀式の際に、

大極殿に出御(しゅつぎょ)して高御座に着座しました。

貴族は、大極殿の南に広がる内庭(ないてい)に立ち並び、

大極殿の天皇を拝しました。

     

大極殿前の広場にたくさんの人が集まったのでしょう。

RIMG0055だいごくでんから朱雀門
     

     

昔に思いをはせました。     





  


  
   

   

日帰りで奈良へ3・・・近鉄奈良線

   

今日は8月10日。

8月8日のことを書いています。

    

朱雀門をくぐって、第一次大極殿に向かいます。

710年、平城京に元明天皇が移った時に作らせたのが第一次大極殿。

聖武天皇が平城京から他の場所に都を移した時に、この大極殿も解体されて移設。

聖武天皇が再び平城京に都を戻した時に、元の大極殿の場所の東に作ったのが第二次大極殿。

      

途中、近鉄奈良線の踏切を渡ります。

ちょうど電車が来たので撮影。

RIMG0020近鉄奈良線
   

昔、この電車に乗っている時に見たとうっすら記憶にある「平城宮跡」の看板。

今はあるのかどうか。

ありがたいことに、車窓からの映像がありました。

大極殿側の映像です。看板があるかどうかドキドキして見ました。


 


残念ながら看板はありませんでした。

誰かのサイトで写真を載せている人はいないか探しましたが、

今のところ見つけていません。

      

平城宮跡の中を横切る形の近鉄奈良線。

将来は平城宮跡外に移設する可能性もあるとのこと。

      

      


RIMG0016将来の姿  

「将来の国営平城宮跡歴史公園の姿」のジオラマには、

近鉄奈良線はありませんでした。

まだまだ変わる平城宮跡。

8日に見てきたのはまだまだ途中経過。
     

日帰りで奈良へ2・・・朱雀門

  

今日は8月10日。

8月8日のことを書いています。

   

平城宮跡に着いて、ちょっとトイレに行こうと思ったら、

そこにあの有名な石碑。

RIMG0008あをによし RIMG0008あをによしアップ

あをによし 奈良の都は 咲く花の 

にほうがごとく 今盛りなり 

 

万葉集の中の一句。

作者は小野おののおゆ) 

   

トイレの近くにあると、「にほうがごとく」が脱線しそう。

これは花(桜?梅?)の香りですよ。

        

     

RIMG0009世界遺産石碑朱雀門 RIMG0012朱雀門下から見上げた
   

朱雀門。

平城宮の南門。四神で南をつかさどる朱雀の名がついた門です。

1998年に復元されたそうです。

たった12年前のこと。

        

昔・・・・近鉄電車に乗って平城宮跡を通過した時、

大きな看板「平城宮跡」があったけど、何もなかった覚えがあります。

(違ったけなぁ~あの看板がもう一度見たい。今でもあるの?)

今はこうして朱雀門があり、第一次大極殿があり、

そして平城京歴史館と遣唐使船あり。にぎやかです。

放置されていた平城京跡が保存され、こうやって復元されたのは、

ここ100年のことなのですね。

これだけいろいろ施設があれば、修学旅行のコースとしてこれからは選ばれるだろうな。

(実際調べると、たくさんの学校が訪れています。うちの学校は行かない)

     

朱雀門から近鉄の線路、そしてその向こうの第一次大極殿を望む。

RIMG0013その向こうに大極殿
     

(つづく) 
   

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