安土城跡に行きました4・・・天主跡
今日は8月24日。
13日に行った安土城跡の話のつづき。
登っていくと、信長廟あり。
いくつかある信長のお墓の一つだそうです。
そしていよいよ天主跡。
国分尼寺の勉強以後、礎石に関心あり。
見とれてしまう礎石の並びです。
この上に柱が乗り、組まれ、
地下1階、地上6階、五層七重の天主が建っていたわけです。
気持ち狭く感じましたが、それでも大きな天主を想像しました。
この場所もずっと放置され、平成になって整備されたようです。
整備後に見ることができたのは幸運です。
※天主・・・「天主」は城を象徴する建物を指し示す語として、
信長によって用いられるようになった。
後に「天守・殿主・殿守」などとも記されるようになり、
いずれ「てんしゅ」と読まれた。「名城物語①信長の城」(Gakken)より
摠見寺跡を見ました。
三重塔と仁王門は当時の面影を残して現存しています。
摠見寺は江戸時代に焼失しています。
摠見寺跡からの琵琶湖方面の眺めがよかったです。
これは西の湖の風景。
湖の中に突き出た半島に家々があるのが印象的です。
あの半島に立ってみたいです。
湖とはいえ、大丈夫なのかと心配する場所です。
下に安土城跡のある安土山と、西の湖の航空写真を載せます。
コメント