比叡山に行きました
今日は8月25日。
本「今さら他人には聞けない疑問650」(知恵の森文庫)より。
昔の人は、どうやって琵琶湖を「琵琶の形」と知った?
日本最大の湖、滋賀県の琵琶湖は、
湖の形が楽器の「琵琶」に似ているところから、
鎌倉時代にこの名がついた。
しかし、飛行機どころか、飛行船も気球もない時代、
日本一の広さを誇る湖の形が琵琶湖に似ていると、
どうしてわかったのだろうか?
これは、琵琶湖の南西に比叡山がそびえていることが関係している。
比叡山に登り、その山頂から琵琶湖を見下ろして、
形を確認したようなのだ。(後略)(362p)
14日にその比叡山に行ってきました。
短時間だったので、頂上まで車で往復したのみ。
頂上から琵琶湖の形が見られたらよかったのですが、
霧で全く見られませんでした。
比叡山と言えば延暦寺、延暦寺と言えば信長による焼き打ちが有名。
現場に来ることができました。
機会があったら延暦寺の現場中の現場、根本中堂に行ってみたいと思います。
比叡山(848m)から見たら、もちろん琵琶かは見渡せたと思いますが、
他にも見渡せそうな山はあります。
以前登った武奈ケ岳(1214m)とか、
景色が良いことで有名な蓬莱山(1174m)などです。
比叡山から見たとは限らないのではと思いました。
もちろん京都に近く、延暦寺があった比叡山が、
当時の人たちにとってはお馴染の山だったとは思います。
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