「ブエノスアイレス」の語源
昨晩、少しだけ見た番組「平成教育委員会」で面白いことを知りました。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは「良い空気」という言葉から生まれた地名だということ。
さっそく調べてみたところ、次のブログに参考になることがありました。
※「マジックプレーヤー的地球の歩き方」
http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/nakamura/20081122/index.html
次のように書いてありました。
諸説によると、聖母マリア像の名前『ブエンアイレ』や、
初めてこの場所に到達したスペイン人が『bueno aire』
すなわち「良い空気だ」と言ったところから、
この街の由来は来ているとも云われています。
スペイン語『bueno aire』をスペイン語を翻訳できるサイトで英語に翻訳してみました。
http://translate.livedoor.com/spanish/
見事に「good air」と訳しました。
(こんなことまでできる!便利な世の中になりました)
ただ「良い空気」の意味は、上陸したスペイン人が吸った空気のことを言ったという説と、
船乗りにとってありがたい「順風」を指す説とありました。
どちらであるかは不明。
ブエノスアイレスと言えば、アニメ「母をたずねて三千里」を思い出します。
主人公のマルコが目指したのはブエノスアイレスでした。
前投稿の「トム・ソーヤの冒険」と同じ
フジテレビ系の世界名作劇場枠で放送されたテレビアニメ。
放映期間は、1976年1月4日から同年12月26日までで、全52話。
YouTube: 母をたずねて三千里 第1話「いかないでおかあさん」
ブエノスアイレスの地名の言われ…。
私がアルゼンチンを訪れた20年前『きれいな空気』と現地で聞き、そう覚えました。
でも、たまたま今夜BSで見たら聖母マリア像の名前『ブエンアイレ』説を見ました。
今では真偽を求めるのはナンセンスでかも知れない。どちらも正しいのだと思います。
ましてや『良い空気』なのか『航海の順風』なのか…これも謎ですね。
決めつけない大らかな気持ちで、このHPを拝見しました。
1800年代にスペインが侵略したアルゼンチン。
江戸時代、徳川時代は1603-1867年まで264年続きました。鎖国を良しとするか悪と
するか議論はありますが、私は、戦争の無い264年を過ごし、Parisより多い100万
人が住む江戸文化を生み、しかもアルゼンチンのように欧州の侵略を受けずに済んだ
日本を素晴らしい国だと今、改めて思います。
飲みながらの投稿ですが、今夜の酒はチリワイン。 隣国で何やら格好つきすぎです。
投稿: 石黒オヤジ | 2011年3月21日 (月) 22:27
石黒オヤジより訂正:赤面の至りです。表現を間違えました。1810年はアルゼンチンの実質独立の年であり、スペインの侵略は1500年代でした。失礼しました。
投稿: 石黒オヤジ | 2011年3月21日 (月) 23:52
石黒オヤジさん、はじめまして。ですよね。
コメントをありがとうございます。
ワインを飲みながらの投稿、うれしいです。
酒の肴に、ブログ「ここでも道草」がなったのが光栄です。
ワインに詳しくありませんが、ちょっと調べてみて、
チリワインの歴史も面白そう。それではこれで。
投稿: いっぱい道草 | 2011年3月22日 (火) 14:46
きれいな空気。なのね。
投稿: 境野 伸一 | 2011年5月 4日 (水) 13:51
境野さん、コメント(つぶやき)をありがとうございます。
できるなら、ブエノスアイレスに行って、
その「きれいな(良い)空気」を味わいたいです。
投稿: いっぱい道草 | 2011年5月 5日 (木) 05:17