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2010年5月 2日 (日)

「のだめカンタービレ」読破/マーラーの交響曲第9番

映画「のだめカンタービレ最終楽章 後編」が公開中。

ちょっと映画には行けそうもありません。

いずれレンタルDVDで見ようと思います。

マンガ本は23巻まで読んで、全巻読破。番外編の24巻は後日。

映画のサントラを昨日借りてきたので、生活のBGMにしたいです。

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その中にマーラーの交響曲5番もあります。

グスタフ・マーラー(1860~1911年)の生誕150年の今年、

NHK放映の「N響アワー」では、1年間マーラーの特集をするそうです。

今晩9時からの放映では、交響曲9番が放映されます。

「N響アワー」のHPに次のように書いてありました

http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/prg/2010-05-02.html   

    

「死に絶えるように…」。

体調を崩し、身近に死の影を感じていたマーラーは

交響曲第9番の最後にこう書き加えました。

「第9交響曲を作曲すると死ぬ」というジンクスを恐れたマーラー。

彼が完成させた最後の交響曲はやはり第9番で、

そのテーマには「死」が密接に結びついています。

番組では、最後の交響曲「第9番」にマーラーが込めたラスト・メッセージを

エピソードやブロムシュテットさん(指揮者)へのインタビューを通じて読み解きます。

     

29e99d00

   

   

※マーラー    

    

    

   

    

「第9交響曲を作曲すると死ぬ」というジンクスに興味を持ちました。

Wikipediaの「第九の呪い」には次のように書いてありました。

    

ヴェートーベンが交響曲第9番を完成させた後、

交響曲第10番を完成することなく死亡したことに端を発する。

実際、ベートーヴェン以降の意味の「交響曲」を作曲するのには長い時間と体力・精神力を要し、

さらに作曲家が実際に創作を行える時間を考慮すると、

9曲程度が限界であるという説もある。

グスタフ・マーラーーが「第九の呪い」を恐れて、

交響曲第8番の完成後次に取り掛かった交響曲を交響曲として認めず「大地の歌」と名づけ、

それでも死ななかったので安心して「交響曲第9番」を作曲した後で

死んでしまったという逸話は有名である。

     

こんな逸話を知ると、今晩の「N響アワー」は見逃せなくなります。

滅多に見ない番組ですが、今晩は特別。

   

21

   

    

ヘルベルト・ブロムシュテット    

     

      

   

    

蛇足?:指揮者ブロムシュテットさんは、

3月27日のブログに載せた映像の笑顔が忘れられません。   

今晩もあの笑顔が見られるかな。

※参考:http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/03/post-9683.html     

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