「1812年」から「のだめカンタービレ 最終章 前編」へ
(前投稿のつづき)
教頭先生に貸してもらった「1812年」は、
テラークという会社のLPでした。
祝砲に本物の大砲が使われていました。
困ったことに、私の持っていた安物のコンポのプレーヤーでは、
このLPは聴くことができませんでした。
なぜか?
その大砲の音のところにレコード針が来ると、あまりに衝撃が大きく、
針がピョンっとはねてしまい、音楽がとんでしまうのです。
安物のプレーヤーでは聴けない、何とも驚きのLPでした。
結局教頭先生に録音してもらいました。
「やっぱり録音できなかったか。わしんとこでやってきてあげらあ。」
と教頭先生がにこやかに言われたことを思い出します。
その教頭先生も、何年か前に亡くなられました。
いろいろ思い出のある「1812年」です。
今日「1812年」についていろいろ調べてみました。
確かこのジャケットだったぞと思う写真が、次のブログにありました。
「趣味の真空管アンプ」http://blogs.yahoo.co.jp/arunas001/40262519.html
ジャケットに書いてあった文も丁寧に引用しています。ありがたい。
さらにテラークのLP盤の溝の写真を掲載したブログがありました。
「趣味YOUYOU」http://blogs.yahoo.co.jp/mini4312/46219063.html
こんな溝だったのですね。
そして今回のクリーンヒット。次のブログ。
「口は災いの素」http://yellow.ap.teacup.com/mryf/3015.html
映画「のだめカンタービレ 最終章 前編」の予告映像あり。
その映像の中に、「1812年」!
ここにもYouTubeを引っ張ってこよう。
50秒過ぎたところからの曲が「1812年」です。
この映画ががぜん見に行きたくなりました。
まだ上映されているのかな?
新聞、そしてインターネットでチェック。
ありました、ありました。
豊橋の映画館でまだ上映していました。
おそらく27日には映画館に行くことでしょう。
本「英雄」を読んだことから、曲「英雄」につながり、
「1812年」を思い出させてくれて、そして映画「のだめカンタービレ 最終章 前編」。
こうやってつながっていくことがとても楽しい。
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