薦めたい「リンゴの丸かじり」
今日(12月4日)、第2回の学校保健委員会があります。
テーマは、今回も「噛む」です。保健主事ですから、計画を立てました。
・10月28日から毎日行ってきた給食に全校でやってきた一口30回噛む活動の成果発表。
・噛むことに関するクイズ。
・噛む力の測定。判定ガムの利用。リンゴの丸かじりに挑戦。
・かみかみセンサーの紹介。年度末まで、毎日一人装着して記録を残します。
こんな内容です。
最近の子どもは噛む力が弱く、口も大きく開けれない。
したがってリンゴの丸かじりができない。
「そう言われているけど、だれか挑戦しますか」と聞いてみようと思っています。
リンゴは5つ用意しています。
希望者が多い時はジャンケン。
裏を返せば、リンゴの丸かじりを日々することで、
噛む力がアップして、口も大きく開けることができることになります。
お薦めです。
さらにリンゴの丸かじりは「自然の歯ブラシ」と呼ばれるそうです。
次のサイトにこんな文章がありました。
※参考「果物豆知識」http://www.town.niki.hokkaido.jp/fruitpark/mamechisiki2.htm
(リンゴの)成分のアップルフェロンは歯に虫歯菌をつきにくくし、
虫歯予防になるという報告があります。
育ち盛りのお子様におすすめしたいのが、りんごの丸かじり。
丸かじりは歯のすき間にたまった歯垢を取り去り、
歯を清潔に保つ歯みがき効果があります。
また歯や歯ぐきを丈夫にするだけでなくアゴの発達を促します。
アゴの発達が遅れると永久歯の並びにも影響を与え、
そこから様々な病気へと発展してしまいます(顎関節症、肩こり、頭痛など)。
噛む力が弱まりアゴが小さくなっている現代っ子、
りんごを毎日食べてしっかりとした歯の育成と健康づくりを。
欧米では「自然の歯ブラシ」とも呼ばれています。
育ち盛りのお子様だけでなく、老若男女を問わず、食後のデザートにいかがでしょうか?
しっかり薦めたいと思います。
コメント