「噛むこと」/学校保健委員会終了
金曜日の5時間目に学校保健委員会を計画しました。
一生懸命にやって、終われば「お休み」という状態を考えました。
実際、昨日(12月4日)終った後は、しばらく放心状態だったし、
晩はすぐに寝てしまいました。
参加者は4~6年生と保護者。
場所は体育館。
内容①10月28日~12月4日に行った「噛むカム運動」の成果発表
②噛むことに関するクイズ会
③噛む力の判定/リンゴの丸かじりができるかどうか。「リンゴの丸かじりは、天然の歯ブラシ」
/判定ガム
④かみかみセンサーの紹介「1回の食事の噛む回数の目標は1000回」
クイズ大会では「早押しピンポンブー」を使いました。
2008年の春の講座で土作彰先生から教えてもらった器具。
さっそく買って、授業で使っていました。
授業でもだけでなく、大きな集会でも役立つことが証明されました。
リンゴの丸かじりは好評でした。
聞いたところ1/3の子が丸かじり未体験でした。
保健委員会の会場で丸かじりに挑戦できた子は5人のみ。
家に帰ってやってみたいと思った子が多かったので、
しばらくは丸かじりが流行するかな。
判定ガムは「ロッテ キシリトール 咀嚼力判定用」と言います。
2分間噛んで、緑色だったガムの色が、赤色に変わればOKです。
今回15人の子どもが挑戦しましたが、
全員が赤色に変わりました。
私はここで注文しました。
「はぶらしや」http://store.shopping.yahoo.co.jp/haburashiya/h00016.html
かみかみセンサーは、これから毎日、クラスを移動して使うことになりました。
給食で1000回以上噛む体験をしてほしいと思います。
子どもたちが会の後に書いた作文に目を通すと、
伝えたかったことは伝わったと思います。
その点では成功だったと思います。
しかし、大きな失敗に、会場の片づけの時に気がつきました。
「校長先生のお話」
を忘れていました。司会者の私のミス。
まいった~。
後で謝りに行きました。
校長先生は笑って許してくれました。恐縮。
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