明神山登山/胸突八丁
昨日(9月21日)、家内と娘と東三河山間部の明神山に登りました。
最も時間のかかる乳岩コースで登り、6時間余り山の中を歩きました。
登山コースの中で「胸突八丁」と呼ばれるところがあり、
急登が続きます。
しっかり汗をかきました。
北アルプスの南岳に上がる坂に比べたら、
こんな坂はたいしたことがないと”言い聞かせ”つつ登りました。
「胸突八丁」は気になる四字熟語。調べてみました。
「語源由来辞典」を参考にしました。
http://gogen-allguide.com/mu/munatsukihattyou.html
こんなふうに書かれていました。
「胸突八丁」の「八丁」は、富士山の最後の険しい道の距離で、およそ872メートル。
「胸突」は胸が突かれたように息ができなくなるほど苦しいことを表しています。
もともとは富士山での登山用語だったのですが、
他の山の急斜面でも使われるようになったそうです。
転じて、何か物事を成し遂げる大詰めの一番苦しい所を「胸突八丁」と言うようになりました。
そうだったんだ。
こうやって調べていて、昔調べたような覚えがありますが、
もうすっかり忘れていました。
コメント