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2009年9月12日

2009年9月12日 (土)

斎藤茂太さんの言葉その4「何の波風も立たない人生など・・」

本「いい言葉は、いい人生をつくる」(斎藤茂太著/成美文庫)からの引用。

    

人を最も卑しくするのは羨望だと私は思う。(中略)

人を妬んだところで何も生まれてこない。

妬むぐらいなら大いに悔しがり、それを起爆力にして、自分も飛躍するエネルギーにしよう。(158~159p)

そうなんだ、羨望・嫉妬は人を卑しくします。

先日読んだ本でもそう思いました。

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人間の中にある羨望・嫉妬の気持ちは厄介だなと思います。

歴史上の偉大な人物さえも、嫉妬によって振り回されていたことを知りました。

卑しくなりたくない。

いい方向に自分の力を全力で出したいと思います。

    

90年近い人生を生きた実感からいえば、

何の波風も立たない人生など、最もつまらない。

挫折や苦労などないに越したことはないと考えがちだが、

こうして振り返ってみると、大いに挫折し、そこから立ち上がったり、

苦労を重ねて乗り越えてきたからこそ今日がある、としみじみ感じ入る。(156p)

人生はできるだけ思いどおりにいかないほうがいい。私はむしろそう思っている。

思いどおりにいかないからこそ、他の方法はないかと工夫を凝らすのだし、

その場は思いとどまる抑制の訓練もできる。

工夫や抑制の結果、望みをかなえる好機に出会い、

一気に願望が実現するそのうれしさといったら・・・・・。(160~161p)

人生の先輩の言葉、しっかり受け止めたい。

斎藤茂太さんの言葉その3「病気になるなんて、自分は運がいい」

本「いい言葉は、いい人生をつくる」(斎藤茂太著/成美文庫)からの引用。

    

病気や失敗は、自分で望んでそうなるものではない。

だからこそ、「なんでオレがここで挫折しなければならないのか」と考えるのではなく、

「自分はまたとないチャンスを与えられたのだ」と考え方をスイッチしてしまったほうがよい。

すごく落ち込んでいて、とうていスイッチチェンジなどできそうもないというなら、

言葉だけでもいい。

「病気になるなんて、自分は運がいい」と何度も口にすることだ。

言葉には言霊(ことだま)があり、

何度も口にしていると知らず知らず、その気になってくることがあるからだ。(135p)

かつて病気療休したことがある自分にとっては、

斎藤茂太さんのこういった言葉で何度元気をもらったことか。

     

自分の力をほんの少しでいい。他人のために役立てたいものである。

「そういうことは成功者のすること」と思いこんでいる人がいるかもしれない。

だが、自分の力を他人のために使うこと自体が、

ひとつの成功的な生き方だといえまいか。(195p)

人生をこの頃考えるようになってきたなあ。

斎藤茂太さんの言葉その2「家庭は感情を吐き出すところ」

本「いい言葉は、いい人生をつくる」(斎藤茂太著/成美文庫)からの引用。

   

イチローの人気はもちろん、バッティングや守備の素晴らしさによるものだが、

同時にたとえば明らかに故意と思われる死球を受けても

怒りをあらわにしないソフトな人当たりも人気の理由だと聞いた。

あるときイチローの父上にお目にかかる機会があり、

このあたりのことを聞いてみたところ、

イチロー選手も人の子、めちゃくちゃ腹を立てることもあるそうだ。

グラウンドではそれをむき出しにすることはない。

そのかわり、家に帰ると多少、アレる日もあるという。

グランドで抑えた感情を、家族にはもろにぶつけているのだ。

それでいい。私はむしろほっとした。精神科の医者としては、怒りをためておくほうが心配だ。

家族は、社会に吐き出してはいけない感情を受け止めるという貴重な機能を持っている。

反対にいえば、たがいにネガティブな感情を平気で出し合える家族こそいい家族といえるかもしれない。(60p)

これは小・中学生にも言えます。

学校で頑張っている子が、家で感情をあらわにすることはよく聞きます。

それでいいと思っています。家庭で安心して自分を出してバランスをとっているのです。

子どもの中には逆もいます。

学校で暴れて、家庭ではいい子。こういう子が心配です。

いい成績をとった時に、家庭なら大きな声で報告できます。それも家庭のいいところ。

     

そうでない家庭の子どもをどうするか。教師の課題です。     

斎藤茂太さんの言葉「幸福は好奇心から生まれる」

斎藤茂太さんの本の言葉は参考になります。

このブログでも何度か引用しました。

また1冊読破。

いい言葉は、いい人生をつくる―いつも私は「言葉の力」を味方にしてきた (成美文庫) いい言葉は、いい人生をつくる―いつも私は「言葉の力」を味方にしてきた (成美文庫)

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今回読んだのはこの本。

いい言葉がたくさんありました。

      

人生、長く生きると、人間の価値は「何ができるか」ではなく、「何を楽しめるか」にかかっているのだとわかってくる。(中略)

ものごとを楽しむことは、高度な感性なしにはできない精神活動だと思う。(中略)

あらゆることに楽しみを見つけることは、人間だけに許された生の醍醐味なのである。(16~17p)

90歳生きた人の文章だから説得力があると思います。

昔に比べたら、身のまわりのことで楽しんでいる自分に気がつきます。

このブログを始めたのは大きいと思います。

楽しみを見つける感度が、ブログによって高くなった気がします。

     

人は感情を引きずりやすい。いい感情を引きずって生きよう。(中略)

少なくとも、朝一番に遭遇したことは絶対にポジティブにとらえるようにしよう。(21~22p)

どんな出来事も、ポジティブにとらえることもできれば、ネガティブにもとらえれる。

感情を引きずるなら、ポジティブにとらえようという呼びかけ。

「ものは考えよう」・・・・この頃ちょっと壁にぶつかるとこの言葉が浮かびます。

     

幸福は好奇心から生まれる。(中略)

いつでもモノを見るアングルを自由に変え、見慣れたものからも新しいおもしろさを発見できる能力。

これも人生を楽しく生きるために、ぜひとも磨き上げたいものの一つだと思う。

人生成功の秘訣は人生を楽しむこと。その楽しみとは、自分の足元にいくらでも鉱脈を広げているものなのだ。(38~39p)

いい年になってきたためか、「人生成功の秘訣は人生を楽しむこと」に同意しちゃいます。

生き生きしている人はやっぱり人生を楽しんでいると思います。

目指したいです。

     

    

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