松原用水/松原用水土地改良区へ
(前投稿のつづき)松原用水のことが続きます。
もし将来、「松原用水」のことを調べようと思った人が、
インターネットで調べた時に、このブログがヒットして、
調べる人のきっかけになってくれたらなと思います。
ブログにはそんな楽しみがあります。
昨日(8月26日)、校外に出て調査。同じ学年の先生と2人で。
松原用水を管理する「松原用水土地改良区」という施設に出向きました。
疑問に思っていたことを聞きました。
なぜパイプライン化したのか?
水の無駄が少ないこと。蒸発や地中への漏れもない。
各田んぼまでパイプラインで水が引かれている。
田んぼにはバルブがあって、ひねれば水は出てきます。
※5月25日の自然観察の時の写真
パイプラインのパイプの大きさはかなり大きく、
上流から1650㎜、1350㎜、1000㎜と3種類の太さの管が使われています。
年間4980万トンの水が流れるわけです。(つづく)
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