地区のおじさん
この3日間(7月21日~23日)、夕方2時間ほど、
地区の子どもたちとキックベースの練習をしてきました。
私はチームの監督兼コーチ。
平成16、17、18年にもやり、2年ブランクがあって、
今年またこの仕事が回ってきました。
子どもたちから見れば、私は立派な「地区のおじさん」
「監督」と呼ばれていますが、まれに「おじさん」と呼ばれることも。
思い起こせば、私も小学生、中学生の時は、
種目はソフトボールでしたが、
夏休みに、地区のおじさんに教えられたことがあります。
たくさんのノックをしてもらい、
夏休みのいい思い出になっています。
立場が変わって、今は私が地区のおじさん。
ふだんは地区の子どもたちとの交流がありませんが、
監督を務めると、知りあいの子どもがいっきに増えます。
身近にこんな子どもたちがいるんだと、知ることができます。
連日一緒に練習をして、親近感ができてくるのがとても楽しい。
今日も練習。
そして明日が大会。
今年のチームは小粒だけど、機動力のあるチーム。
守備も堅い。上にあがっていけるといいです。
今は私が「地区のおじさん」ですが、
将来は、教えている子どもたちの中から
「地区のおじさん」が生まれるかもしれません。
教えられた子どもが、教える側に。
こうやってつながっていくのでしょう。
学校で教えるのとはちょっと違う感覚で教えています。
コメント