ヤマモモの実の成る季節/ついばむ(啄む)
6月19日の夕方は出張。
その時駐車場にあった木に注目。
赤黒い実がたくさん生っていました。
ヤマモモ。
今がヤマモモの実がなる季節なのですね。
鳥がたくさん来てついばんでいました。
そのせいか、たくさんの実が下に落ちていました。
この実には鳥の羽がついていました。
駐車している車のボンネットに、
落ちた実の汁が、鳥のフンとともにたくさんついていました。
運転手の人、戻ってきて驚くだろうな。
今がヤマモモの実が成る季節だと味わえて、
それはそれでいいことかな。
ついばむ。
漢字だと「啄む」
石川啄木の字だ。
意味は「鳥がくちばしで物をつついて食う」
使いこなしたい言葉です。
この日図書館で見かけた本に、ヤマモモのことも載っていました。
花と実の図鑑〈7〉身近な樹木の観察(1)
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いろいろな木の花芽から実になるまでの様子が、
緻密な絵で表現されていてわかりやすいです。
書き添えてある「○月」が参考になります。
ヤマモモの実がなるのは「7月」とありました。
駐車場の実はちょっと早い。
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