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2009年6月21日 (日)

校庭の木の観察「ナンキンハゼ」の雄花・雌花

今日(6月21日)の観察。

校庭に最も多い本数ある「ナンキンハゼ」の花に注目しました。

ナンキンハゼの花も、クリやマテバシイのように長い花です。

そしてつけ根にあるのが雌花、先まであるのが雄花です。

特徴があるのが雌花。雌しべが3つに分かれるそうです。

今が花が咲いている時期。

本当に雌しべが3つにわかれているか確かめたくて、観察をすることにしました。

    

P6210015    

    

   

花に迫ってみます。

P6210052     

    

    

雄花のアップ。昼に撮影。午前の雨の水滴がありました。

P6210051      

            

       

いよいよ雌花のアップ。雌しべが3つに分かれているのがしっかり見れました。

P6210050     

    

      

さらには水滴に包まれた雌しべ。

P6210018     

    

      

     

この雌花にできる実(み)も、実(じつ)に興味深い。

その話は実を観察できた時にしようと思います。

今だから見れるものが見れて良かったです。

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