校庭の木の観察「ナンキンハゼ」の雄花・雌花
今日(6月21日)の観察。
校庭に最も多い本数ある「ナンキンハゼ」の花に注目しました。
ナンキンハゼの花も、クリやマテバシイのように長い花です。
そしてつけ根にあるのが雌花、先まであるのが雄花です。
特徴があるのが雌花。雌しべが3つに分かれるそうです。
今が花が咲いている時期。
本当に雌しべが3つにわかれているか確かめたくて、観察をすることにしました。
花に迫ってみます。
雄花のアップ。昼に撮影。午前の雨の水滴がありました。
いよいよ雌花のアップ。雌しべが3つに分かれているのがしっかり見れました。
さらには水滴に包まれた雌しべ。
この雌花にできる実(み)も、実(じつ)に興味深い。
その話は実を観察できた時にしようと思います。
今だから見れるものが見れて良かったです。
コメント