ヤケヤスデ/ゲジゲジ
昨日(6月29日)、久々の自転車通勤はやっぱり気持ちが良かったです。
帰りは天気予報通りの雨でしたが、カッパを着て帰ってきました。
風呂に入り、ビール。
心地よく疲れて、実質?9時に寝てしまいました。
今日は3時から活動開始。
子どもたちが最近「ムカデ!」と言って大騒ぎする生き物。
ムカデではなく、ゲジゲジとも呼ばれることがあるヤスデ。
もう少し詳しく知りたいと思い、調べてみました。
ヤスデにもいろいろあって、最近よく見かけるのは「ヤケヤスデ」のようです。
ヤケヤスデについて書いているサイトはたくさんありましたが、
次のサイトは、ヤケヤスデの毒性について書いてありました。
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%A4%E3%82%B1%E3%83%A4%E3%82%B9%E3%83%87
ヤケヤスデは、地表の石の下や落ち葉の中、腐葉土や堆肥の中などに生息し、
雨が続いて土の含水量が多くなると、上方に這い上がる習性があることから、
屋内への侵入は梅雨の時期に多く、
姿が気持ち悪いだけでなく、
胴の側面または下面の臭腺から刺激臭のある体液を分泌し、シミ汚染にもなる。
体液にはヨード、キノンのほか青酸、ベンズアルデヒドも含まれており、
食品に混入して誤食すると危険である。
皮膚に多量に付いた場合には痛みを感じ、ひどい時には水泡をつくる。
目に入ると結膜炎や角膜炎を起こす恐れがある(安富・梅谷、1995)。
ムカデと違って毒はないと、子どもたちに言っていましたが、
待てよと思いました。
「ゲジゲジ」にも注目。
ヤケヤスデのことをゲジゲジと言うのは良くないようです。
ゲジゲジと呼ばれる生き物は他にちゃんといて、
正式名は「ゲジ」または「オオゲジ」
次のサイトの写真を載せちゃいます。
http://www.insects.jp/konzokugejigeji.htm
これからはヤスデのことはちゃんとヤスデと言おう。
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