樹木大図鑑を買っちゃった/プラタナスが出てくるお話
今の私の好奇心は樹木に向かい始めました。
昨日買った本がこれ。
「よくわかる樹木大図鑑」(平野隆久著/永岡書店)
この図鑑、367ページの厚い本なのに、けっこうお値打ち。
1500円。
樹皮でも木が判別できるのがうれしい。
重たいのに学校に持っていて、また今日家に持ち帰ってきました。
なんとなく見ていたい。そんな本。
前に調べた「プラタナス」を調べる。
プラタナスだけでも3種類が載っていました。
以前写真に撮ったプラタナスはどれだろう?
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/01/post-55e4.html
葉っぱの形で判別できるので、
葉っぱが茂ってきたら、判別してみよう。
その時はまたプラタナスの話題がブログに載ると思います。
岡田淳さんの作品にプラタナスが出てくる話がありました。
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この本の中にある「おしゃべりはだいきらい」がそれ。
木というものは、もともと無口なもので、おしゃべりはすきじゃない。きみも、木がしゃべっているのは、あまりきいたことがないだろう?
とりわけ、プラタナスという木は、おしゃべりがだいきらい。(67p)
そりゃあ、木がしゃべっているのは聞いたことがありません。
この話では、ちょっとおしゃべりなプラタナスが出てきます。
でも10年で一言くらいしか話さないんですよ。
「しずかねえ」と。
でも木の中ではおしゃべりなんですねえ。
仲間から嫌われてしまうのです。どうなったか?
読んでみてください。、ぜひ。
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