4月20日の校外学習/梨の摘果作業
(前投稿のつづき)
4月20日の校外学習ではカエルもたくさんいました。
まもなく始まる田んぼを、カエルたちは待っているのでしょう。
「カエルはぬるぬるして気持ち悪かったです。またさわりたいです。」
この矛盾した女の子の報告文。いいなあ。
私はこの日、子どもたちにナシ畑を見させたかったのですが、
子どもたちはその途中でテントウムシやカエルを見つけて大さわぎ。
下見に来た時には全く気がつかなかったので、
子どもたちの観察力に感心。
昨年も思いましたが、フィールドに出れば、子どもたちは勝手に勉強してくれます。
そしてナシ畑。
農家の方が作業をしていました。
摘果作業だそうです。
一つの芽からたくさんの花が咲き、
写真のような状態になっていました。
摘果して、一つだけ残す作業です。
そうすることで、大きなナシができるわけです。
ミツバチの箱も33名の子どもと一緒に見ました。
ミツバチが盛んに出入りする様に、子どもたちは大喜びでした。
ミツバチの箱は、一箱1万2千円ほどするそうです。
お金まで払ってミツバチを設置していることを聞いて、
ミツバチが人間にとって役に立っている大事な生き物だと、
子どもたちは知ったようです。
2回目の校外学習も収穫大。良かった。
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