冷凍保存されたヒミズ、動物園へ
10日に教室にやってきたヒミズ。
残念ながら、翌朝(11日)死んでいました。
子どもたちが埋葬しました。
同僚の先生が10日に撮影した在りし日のヒミズです。
手のひら上にいるので大きさがわかると思います。
11日夕方、動物園から連絡あり。
動物園には前の晩にヒミズの写真を送ってあったのですが、
「ヒミズだと思うが、白い模様が入るのはとても珍しい。ぜひ調べたい」とのこと。
残念ながら死んでしまったことを伝えると、
冷凍保存して送ってほしい、DNAを調べたいと言ってきました。
おおごとになってきました。
ここで珍事。
子どもたちが埋葬した場所からヒミズの遺体が行方不明に!
いろいろあって、今日(12日)の朝、ヒミズの遺体が戻ってきました。
冷凍保存して、動物園に無事に届けられました。
はたしてDNA鑑定でどんな結果が出るのでしょうか?
滅多にいない種類なのでしょうか。
この1年、いろいろな生き物がやってきた教室。
クライマックスにまた面白い生き物が来ました。
12日朝撮影の冷凍されたヒミズの遺体写真。
次の日曜日7時からの「所さんの目がテン」は、「モグラ」がテーマ。
いい勉強ができそうです。
賑やかな展開ですね。
生物を生かしておくのは、難しいですね。
以前、魚に触るには、手袋をするか、網を使うか、素手の時は、手をしばらく魚の水槽に入れておき、体温が伝わらないようにしないといけないと、テレビの魚名人が言ってました。「手を冷やして」というのは、歌舞伎の女形の方も舞台の前にも同じことをして、男役の役者に気を遣っているという話を聞いたことがあります。そういえば、クルクル寿司の板前さんも濡れ布巾をいつも触っています。(笑)
投稿: ももっこうの父 | 2009年3月13日 (金) 12:08
ももっこうの父さん、コメントをありがとうございます。
昨年モグラが教室に来た時も、早々に死んでしまいました。
今回は気をつけたつもりですが、残念です。生物を生かしておくことは難しい。
投稿: いっぱい道草 | 2009年3月14日 (土) 20:14