雑誌「プレジデント」(3月2日号)
サークルの人にも薦められた本「のうだま」(幻冬舎)。
買って読んでみようかなと思っていたら、
雑誌「プレジデント」(2009年3月2日号)に、「のうだま」の著者池谷裕二先生登場。
「のうだま」こと「淡蒼球(たんそうきゅう)」のことを語ってくれていました。
やる気や気合いなどの日常生活で大切な基礎パワーを生み出すと言われている脳の部位。
そこを動かすには4つのスイッチがいると言う説。
他の方のブログにもありましたが、
私の血肉に少しでもなってほしいので、ここに書きます。
①体を動かす
②いつもと違うことをする
③ごほうびを与える
④なりきる(成功のイメージを具体的に描き、その自分に「なりきる」)
納得のできる4つのスイッチです。
いつも仕事に追われる人のタイプは6タイプに分かれる。
自分がどのタイプか判断してくれて、どうすればよいかアドバイスしてくれる。
その内容に引かれて買った雑誌でした。
その6タイプとは。
①完璧主義タイプ
(つねに完璧な状態を求めるあまり、仕事が滞りがちになる)
②根拠のない自信タイプ
(自分は才能があり、もっと他にやるべき仕事があると思いこんで、仕事に手を出さない)
③心配症タイプ
(マイナスのことばかりを想像して、身動きがとれなくなる)
④反抗者タイプ
(指示されることを嫌い、なぜ自分がやらなくてはならないのかと思っている)
⑤スリル偏向タイプ
(プレッシャーがあったほうが仕事がはかどると考えている。締め切り間近で頑張る)
⑥抱え込み・八方美人タイプ
(大量の仕事で忙殺されているのに、まわりに助けを求めず一人で抱え込んでしまう)
日々追われている自分はどのタイプだろう。
診断テストによると⑥抱え込み・八方美人タイプに近そう。
①完璧主義タイプ、⑤スリル偏向タイプの要素もあり。
改善の手立ては、「~すべき」ことを減らして、
「~したい」ことを増やして心の平穏を取り戻すこと。それが急務とありました。
そうかそうか。
ちなみに、このブログ投稿は「~したい」こと。
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