21日の田んぼ・・・イヌタデ/たで食う虫も好き好き
通勤路の田んぼでも、3年1組で自然観察に行く田んぼでも、
最近目につくのがイヌタデ。
調べると花期は6月~11月らしいから、
今になって目につくのは遅いのですが、
でもやっぱり最近目につき、気になっていた。
アカマンマとも呼ばれ、花をむしりとって器に盛り、赤飯に見立ててままごとに使っていたとのこと。
タデとくれば浮かぶことわざは、
「蓼(たで)食う虫も好き好き」
意味は、タデの辛い葉を食う虫もあるように、人の好みはさまざまであるということ。
そうか、この葉は辛いんだ。
しかしよく調べていくと、「タデ食う虫・・・」のタデはイヌタデではなく、
同じたで科のヤナギタデ類を指すらしい。
ヤナギタデはかつては、その辛さ故に川魚などの香辛料として使われてきた。
刺身のつまにこのタデの双葉が使われる。
次のサイトに説明と写真があったので参考にした。
今度はスーパーに行ってタデの本物を見てこよう。
いや、買ってみて味わってみよう。
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