コンクリートとセメント
コンクリートとセメントの違いがあいまいだったので、
ここで少し調べました。
セメントはコンクリートを作る材料の一つです。灰色の粉末です。
石灰石と粘土を混ぜて焼いたものをクリンカといい、
それにせっこうを混ぜたものがセメント。
これに水を加えたものがセメントペースト。
セメント+水+砂でモルタル。
セメント+水+砂+砂利でコンクリート。
子どもの頃、近くにセメントを扱っている工場があって、
その工場の近くに行くとドロドロのセメントが落ちていることがありました。
今思えば、あれはセメントペーストでしょう。
団子にして乾かすと、固い固い団子ができました。
表面に土をつけて泥団子のようにカモフラージュ。
その頃すべり台の上から泥団子を転がして、誰の泥団子が固いか競争していました。
セメントによるカモフラージュ泥団子はもちろん最強!
そんな恥ずかしくも楽しい出来事を思い出しました。
今回最も参考にしたのが次のサイト
社団法人セメント協会
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/jd1.html
この投稿もマンホール関係です。
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