合併のために使われなくなる?マンホール/滑らない工夫
(旭テックのマンホールの倉庫のつづき)
これは愛知県の津具村のマンホール。
津具村は合併で設楽町になったため、
このマンホールは使われない可能性大。
村の木ヒノキ、村の花ベニドウダンをデザイン化したものです。
愛知県の鳳来町のマンホール。
合併で新城市になった町。
このマンホールも使われないのでしょうか。
中央のこのはずくが目立ちます。
その他、町の花ホソバシャクナゲ、町の木ホウライジスギを
デザイン化したものです。
こんなマンホールもありました。
特に滑らないように作られたマンホールのふたです。
マンホールに必要なものとして、滑らないというのがあります。
上のように鋲のような凸状のものをたくさんちりばめるのも一つの手です。
デザインマンホールの場合も、凸状のところばかりにならないように、
逆に凹状のところばかりにならないように考えて作っているそうです。
凸状と凹状の場所が均等になれば滑り止めの効果もあると考えているそうです。
新品のマンホールのふたを触ってみるとざらざらしています。
砂で型を作ってつくるため、表面がざらざらするそうです。
これも滑り止めの役に立っていると思います。
(まだつづく)
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