ナナフシ、ヤゴ登場/「はっけんずかん むし」
「先生、○○君が、ナナフシを持ってきた」との声。
さっそく見たら、手の上にナナフシ。
ナナフシの「7」は、7つ節があるわけではなくて、
「7=たくさん」ということから「たくさんの節を持つ」枝に似た昆虫ということで
「ナナフシ」と命名されたようです。
かわいそうに、1本足がありません。
上級生がプール掃除をやった時に捕まえたヤゴ。
3年生の理科の教科書に載っていることもあって、
3年生の2クラスにプレゼントされました。
子どもたちが調べたところ、シオカラトンボのヤゴだと言っていましたが、
アカトンボのように思えます。
シオカラトンボやアカトンボは、飛びながら尾を水に打ちつけて打水産卵。
ヤンマの仲間は水草などの茎の中に産みつけます。
したがってプールで見かけるヤゴはシオカラトンボかアカトンボの可能性高し。
どうなるか?
昆虫に関心が高くなっている子どもたちにピッタリだと思って、
学級文庫に入れたのが、下の本。
案の定?好評でした。
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