明日の朝は「山崎製パン」ではなくて、「神戸屋」の食パン
本「ヤマザキパンはなぜカビないか」(渡辺雄二著/緑風出版)を読みました。
食品添加物のことが書いてあった本です。
この本を読むと、山崎製パンのパンに限らず、
コンビニ弁当、ペットボトル茶、ハムやウィンナーの原材料表示が気になります。
添加物は必ず安全とは言えないようです。
これは山崎製パンの食パン「超芳醇(ちょうほうじゅん)」のパッケージの表示。
「乳化剤」「イーストフード」「V.C.」がカビを減らしていると思われる添加物。「V.C.」は「ビタミンC」のこと。カビが生えにくいということは、人体には影響はないのかと疑われます。
臭素酸カリウムは発がん性物質です。反面、柔らかく、ふかふかした、ボリューム感のあるパンを作るためには良い物質と考えられています。だから山崎製パンはこの薬剤を使っています。
今日買ってきた食パンのメーカー「神戸屋」のことを調べてみたところ・・・・
http://www.kobeya.co.jp/index.html「神戸屋」HPの表紙
http://www.kobeya.co.jp/corporate/index.html「神戸屋」のHPの沿革ページ
神戸屋は臭素酸カリウムは1980年に自主全面使用中止をしています。
1997年には「乳化剤」「イーストフード」を使わない食パンを開発し、販売を始めています。
人間の体には良くないと疑われるものは使わない方針のようです。
神戸屋と山崎製パンの比較すると、山崎製パンのやっていることはいいのかな?と思います。
とりあえず明日は、神戸屋の食パンを食べます。
篠崎さん知ってますか?
投稿: | 2008年10月20日 (月) 16:48