「春」と聞いて思い浮かぶもの
立春の2月4日に、1の2の国語は「はるのゆきだるま」に入りました。
立春の話をした後に、「春と聞いて思い浮かぶもの」を子どもたちに聞きました。
「つくし」「なのはな」「うめのはな」「せつぶん」「はるやすみ」
「たんぽぽ」「さくら」「ちょうちょ」「かふんしょう」と出てきました。確かに確かに。
「スポーツ」「やきゅう」・・・プロ野球のキャンプインのニュースがあったりしたので出てきたのでしょうか。なるほどと思いました。
「へび」「「とかげ」「やもり」「カエル」「ザリガニ」「くま」・・・このあたりが1の2らしい。生き物好きが多し。「くま」が身近な子はいないと思いますが。
「ひなまつり」「にゅうがくしき」「そつぎょうしき」「はるまつり」・・・春を感じる行事です。
「かい」「しおひがり」と意見が出て、「のり」というのも出てきました。
これには驚きました。「のり」も季節を表すもの。
今ぐらいが収穫の最盛期なのでは。厳寒の海での仕事というイメージがあります。
しかし今が春のはじめと考えれば、「のり」も春を表します。
そんなことを子どもは知っていたのでしょうか。
※2月6日は「海苔の日」次の投稿で書きます。
私は春といえば「ふきのとう」「タラの芽」が思い浮かびます。天ぷらがおいしい。
スーパーではすでに「ふきのとう」が出ていました。
この季節が来たかと思いました。近日中に、「ふきのとう」を採ったという投稿ができたらと思います。
立春過ぎてもまだまだ寒し。またさだまさしの日めくりからの引用。
「寒いですね」
会話の扉を開く鍵。
日本は“季節”という
会話の鍵に溢(あふ)れている。
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