回転寿司はCAS冷凍の恩恵
先の日曜日に「所さんの目がテン」という番組を見ました。
テーマは「回転寿司」
興味を持ったのは、CAS(キャス)冷凍。
マグロなどの寿司のネタを、このCAS冷凍によって保存していました。
この冷凍は、従来の冷凍とは違って、食品を一瞬に凍らせてしまうため、
食品のおいしさ、食感、色を損なわせず、冷凍臭も感じさせない画期的な冷凍。
よくこんなことを考え、開発したんだなと感心し、興味を持ちました。
「CAS」で検索すると、いろいろなサイトにヒットします。
説明のまあまあわかりやすいのは、このサイトだと思います。
http://www.abi-net.co.jp/pro_cas.html
今晩の10時からの「ガイアの夜明け」のテーマは、「生活を変える“冷凍技術”」
「ガイアの夜明け」のHPの予告には次のようにありました。
国内生産の冷凍食品の市場規模がこの20年で倍になるなど、冷凍技術の進歩が著しい。しかも、最近では「超急速冷凍」という最新技術で、これまでは冷凍すると味が損なわれていた食材までおいしく食べられるようになっているという。
番組では最新の冷凍機能を兼ね備えた冷蔵庫開発の裏側や、新しい冷凍技術で可能になった宅配メニューの取り組みなどを取材。
また、過疎で目立った産業もなく、財政破たん寸前となっていた島が冷凍技術で島の水産産業を再生させる動きも追った。
CAS冷凍の話が出るのは必至?
社会科教師の血がふつふつと沸きたってきます。見なくては。
コメント