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2007年6月 2日 (土)

濁音半濁音フラッシュカード

P5090054 「教育の鉄人」(杉渕鉄良先生)に教わった左のカード。

「5は1と4、1と4で5」と読んだり、数字を手で隠して、当てさせたりして使っています。上が3から9までのカードを作りました。

1年の算数の「いくつといくつ」でこのカードを使います。なかなかいいです。

隣のクラスの先生も、これはいいと作りました。

国語で濁音半濁音のまじった言葉を読む練習でもフラッシュカードを使っています。P1010032

この写真のように、「とんぼ」「うさぎ」「ざりがに」「そろばん」と書いたカードを次々に見せて、読ませます。

カードを見せて、全員で読んだり、一人ずつ読ませたり、いろいろやっています。

いじわるもします。

「うさぎ」のカードを見せながら、私が「うなぎ!」と大きめの声で言うと、ついつられて「うなぎ」という子がいます。

カードをよく見て言ってくださいと注意します。

「そろばん」の時に「るすばん!」、「のこぎり」の時に「ぎりぎり!」、

「えんぴつ」の時に「えんとつ!」、「はぶらし」の時に「はみがき!」という具合。

けっこう子どもは喜んでやります。カードをしっかり見させるにはいい方法?だと思いました。

変化のある繰り返しで、このフラッシュカードをしっかり使いたいと思っています。

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