2011年12月 3日 (土)

戦争画家ヴァシーリー・ヴェレシチャーギン

   

今日は12月3日。

前投稿のつづき。

娘に歴史を教えていて、こんな絵画作品にも出会いました。

     

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「Wikipedia  ヴァシーリー・ヴェレシチャーギン」B3

    

1877年~1878年の露土戦争の時の絵です。

描いたのは、ロシア人のヴァシーリー・ヴェレシチャーギン

絵のタイトルは「敗北。バニヒダ

多くの犠牲者を出した戦場での場面。

ヴァシーリー・ヴェレシチャーギンは戦争に従軍して、戦争画を描いた画家でした。

その写実的な絵は、まだ写真が普及していなかった時代に、

戦場であったことを伝える大事な絵だったのではないでしょうか。

兄弟の戦死、自分自身の負傷もあって、平和主義の考えを持ちました。

   

この絵でしっかり魅かれました。

もっと作品を見てみたいです。

   

ヴァシーリー・ヴェレシチャーギンは、日露戦争に乗っていた戦艦が、

日本の機雷に触れて爆発し、その爆発に巻き込まれて死んでしまいます。

その死に方も含めて興味を持ちました。

      

 

100年前の空爆

  

今日は12月3日。

高校一年生の娘が歴史を教えてと言うので、手伝いました。

どこの歴史かと思ったら、第一次世界大戦前のバルカン半島をめぐる攻防の辺り。

これはなかなか難しい。

並行してパソコンで調べながら、娘に解説していきました。

   

その中で、新しく知ったことで興味を持ったのが1911~1912年の「伊土(いと)戦争」です。

イタリア帝国とオスマン帝国の戦いです。

この戦争でオスマン帝国が敗れたことで、

オスマン帝国の支配下から抜け出したばかりのバルカン諸国に勇気を与えました。

バルカン諸国は、同盟を組んでオスマン帝国と戦いを始めました。(第一次バルカン戦争)

バルカン諸国は勝利をおさめます。

  

ちょうど100年前のこの戦争の写真です。

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「Wikipedia 伊土戦争」89

   

写真は、イタリア陸軍航空隊の飛行船が、オスマン帝国に空から爆弾を落としているところ。

1911年10月23日。世界初の空爆と言われています。※「Wikipedia 世界初一覧」8B

    

一般人にも容赦しない、数々の悲劇を生んだ空爆も、まだ100年の歴史なんだと思いました。

2400本目の投稿・・・通夜に出席

   

今日は12月3日。

かつて一緒に勤め、その後息子の担任もしていただいた先生が、

11月30日に亡くなったと知らせがありました。

昨晩がお通夜。

55歳。病気と闘った末の死でした。

    

通夜の最後に流された奥さんの追悼の言葉の一部。

  

病をきっかけに、昨年学校から離れることとなり、

胸の内は悔しさでいっぱいだったことでしょう。

「病気とうまく付き合ってゆくから、大丈夫」

そう言って浮かべた笑顔には、

ただ私を安心させたいと願う”想い”だけが見えました。

下半身が動かなくなった後も

「車いすで教壇に立ちたい」と夢を語り、

寝たきりになっても「必ず克服するよ」と誓って、

最後まで明るい未来を信じさせてくれたこと、心から感謝しております。

   

活動的で、いつも動いておられた人でした。

どんどん頭が回転して、いろいろなことを思いつく人でした。

かたくななところもあり、反省会で議論したことがありました。

まだまだやりたいことがたくさんある人でした。

長期療養に入っていると聞いて心配し、

1年ほど前に、学校に来ていたよと息子に聞いて、ホッとしていました。

無念だったことでしょう。

   

ささやかですが、ブログに、先生の死を書いて残しておきたいと思いました。

 

 

 

2011年12月 1日 (木)

子どもはルールではなくムードに従う

   

今日は12月1日。

季刊誌「教師のチカラ」は、参考になる言葉が多くある本です。

6号(2011年夏号)から引用し、血や肉になるようにしたいです。

   

子どもはルールではなくムードに従う

子どもは何をするにしても、ルールに従うわけではない。

そのため、教師が正しいことを話しても

聞かない時は聞かないのである。

なぜなら、子どもは教室のムードに従っているからだ。

高学年で安心して声を出せる学級に育てることは簡単ではない。

高学年の教室には以下のようなムードがあるからではないだろうか。

1.周りの目が気になり恥ずかしい。

2.まちがうことを怖れ声をださない。

3.真面目が格好悪いと思っているので取り組まない。

4.自己主張が強く、周りと強調しようとしない。

どんな活動でも教師が「こうなってほしい」という思いと、

子どもの「こうなりたい」という思いが合致する時は、問題はない。

しかし、ある活動をする時に教師の「こうなってほしい」という思いと

子どもの「それはしたくない」という思いが交錯すれば、

そこには教師の工夫が必要になってくる。

間違っても、感情にまかせて指導してはいけない。

よけいに声が出なくなるだけである。

最初から正論ばかりでは、子どもには通じない。

そこで、私は次のようなことを意識し、工夫している。

・声を出すことの良さを体感でき、価値がわかる。

・子どもが楽しくて、熱中する。

・すぐ自分たちの成長を感じられる。(28p)

   

「声作りは学級づくり」というタイトルで、

大阪市聖和小学校の金大竜先生が書かれた文章の一部です。

教師歴10年の若手先生に教えられるところ多し。

    

「子どもはルールではなくムードに従う」

最初から正論ばかりでは、子どもには通じない」

「教師の工夫が必要になってくる」

   

どれも大事。担任している6年2組のために、明日からどんな工夫をしようか?

ムードづくりのために何をしよう。

正論過多の自分に反省。十分正論は言ってきました。どうやって動ける雰囲気をつくるか。

2011年11月28日 (月)

日めくりより・・・二の舞を踏む✕/薩摩・長州・肥後の提灯

 

今日は11月28日。

日めくりより。

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このミスはしていないつもり。

でも気をつけよう。

    

    

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薩摩の大提灯、肥後の鍬形」というのもあり。肥後は熊本県。

薩摩では先頭に立つ者が、大提灯をかかげて先導するが,

肥後では一人一人が鍬形の兜をかぶって大将気取りという意味。

薩摩の大提灯と比較して、肥後では各々が腰に提灯をつけ単独行動をとることから、

肥後の腰提灯」とも言われるそうです。

熊本県、いいだか悪いだか。

2011年11月27日 (日)

息を止めるのは60~120秒が限界

   

今日は11月27日。

金曜日は11月恒例の人間ドック

1年ごとに体をチェックしています。

   

最も残念なのは視力が大幅に落ちたこと。

予感はしていました。

何か見えていたものが見えにくくなったと感じていました。

右眼の視力は今まで2.0~1.5を推移していましたが、今回0.9に。

ドーンと落ちました。

左眼は相変わらず2.0。これは良かった。

    

人間ドックでよく言われるセリフは、

「ハイ息を止めてください」「ハイ、楽にしてください」

レントゲン検査、腹部超音波検査などで言われました。

「ハイ息を止めてください」を言ってからしばらく間が空くと、とっても苦しい。

お医者さん、忘れているのではと思った頃に、

「ハイ、楽にしてください」と言われ、ホッとします。

    

なぜ息を止めると苦しいか?

   

そんなの当たり前じゃんと言われそうですが、

息をとめた時の苦しさはなぜかを調べてみました。

    

「数字でわかる人体の奇跡」(サプライズBOOK)に答えが書いてありました。

   

人間は、毎分200~250ミリリットルの酸素を消費しているが、

体内にためておける酸素は1リットルだけ。

そのため、もし5分でも呼吸停止すると、体内から酸素は消え、

各部位に酸素が回らなくなり、脳内の細胞から壊れ始める。

なかでも、手足の運動などをコントロールする大脳皮質は

酸素の欠乏に非常に弱い。

呼吸を止めて、10分を超えた場合、死亡率は5割まで上がってしまう。110p)

   

普通の人は5分は無理。

60~120秒が限界だそうです。

酸素が不足した状態であることを、

体は「息苦しい」ことで伝えているわけです。

2011年11月26日 (土)

「おいでん!奥三河」・・・教室がすごい事に



今日は11月26日。

先日行った東栄町旧東部小学校(旧々下川小学校)で行われている

「きてみん!奥三河」アート作品展の写真を載せます。

(学校は平成22年春に閉校している)

   

会場はこんな感じ。

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それでは見た順番で。

  

【1年教室】

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【2年教室】

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【3年教室】

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【理科室】

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【4年生教室】

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【5年教室】

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【6年教室】

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【飼育舎】

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【講堂】

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【運動場】

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【その他】

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以上、説明したいのを我慢して写真を並べました。

20年あまり前に、東栄町に勤めていた私としては、

出張でこの小学校にも来たことがあり、少々の思い出があります。

東栄町らしい校舎?がそのまま残っている状態で、

芸術作品が設置されていうのがとてもうれしかったです。

「きてみん!奥三河」のポスターの字は、昨年お世話になった鈴木愛さんの字ですね。

以前この学校に勤めて、

今は私同様市内の学校に勤務している先生にメールをうちました。

教室がすごい事になってたと。

今年は見られそう、街路樹の紅葉/パチンコ店のその後

   

今日は11月26日。

9月2日の投稿を見てください。

「今年は紅葉が見られそう・・・トウカエデではなかった」html

    

この2年間、紅葉が見られなかった国道151号線の街路樹アメリカフウの紅葉が、

今年はどうにかなりそうです。

2年間は、葉っぱが全てなく、黄色の紅葉は見られませんでした。

今年は、道路整備課の方が言われるように、

虫の被害は少なく、葉がだいぶ残りました。

今、緑色から黄色に移り変わる最中です。

下は11月23日の写真です。

   

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黄色に色づくことを楽しみにしたいです。

その時はまた投稿したいです。 

    

    

もう一つ、9月24日の投稿を見てください。

近所にできつつあるパチンコ店の写真が載っています。

「身辺雑記 パチンコ店」html

2か月たちました。

今はこんな感じ。昨日撮影しました。

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いや~、巨大です。

この街で、こんなに大きなパチンコ店が埋まるほど人がいるのかなあ。

   

    

アメリカフウとパチンコ屋で月日の流れを感じました。

図工の授業8・・・指導員の先生に教えてもらったこと

   

今日は11月26日。

前投稿のつづき。

   

前投稿でこのシリーズは終わりだと思いましたが、

指導員の先生に教えてもらったことがまだありました。

忘れないようにここに書き留めます。

   

私は授業で、「エプソムの競馬」「冨嶽三十六景 隅田川関屋の里」の

A3サイズの写真を黒板に掲示しました。

それ以外に、一人一人にカラー印刷して、2枚の絵を配りました。

指導員の先生から、2人に一枚でもよかったと言われました。

その方が2人の間で会話が始まるからと。

なるほど~。

意見交換が自然に始まることが目に見えます。納得。

次回はそうしよう。

    

愛知県美術館のHPも紹介してくれました。

愛知県美術館では鑑賞学習交流会が行われているそうです。

「愛知県美術館 鑑賞学習交流会」html

鑑賞学習の実践例の発表もあるようです。

実際に、HPの中でも実践例の紹介があります。

「愛知県美術館 鑑賞授業実践例」html

ここから授業のヒントはもらえそうです。

   

    

図工の授業を初めて見てもらって、いろいろおまけがもらえた気分です。

ちょっと図工の鑑賞の授業が見えてきました。

 

図工の授業7・・・絵も気づくことが大切 

   

今日は11月26日。

指導案にこう書きました。

  

子どもたちは,目の前にあっても気がつかないことが多々ある。

「気づく」というのは大事な力だと考える。

気づくからこそ,面白いことを知って,人生を楽しめる。

解決方法を知って,苦境を 乗り切れる。助けを求めていることを知って,協力ができる。

したがって,ふだんの生活で子どもが気がついた時はほめ,

授業でも気づきを鍛える指導を継続的に行ってきた。

今回の授業でも,絵をじっくり見させて,気づいたことを書かせ発表させる。

他の子の発言を聞いて,いろいろな視点をもてるようになれば,

「気づく」力をアップさせられると考える。

     

指導員の先生が、これもいい絵だよと紹介してくれました。

この絵を見て「気づいたこと」を発表する授業がしたくなりました。

     

Icarus
  

イカロスの墜落のある絵」(ビーテル・ブリューゲル作)

何が描かれているか、気づいたものをどんどんあげさせて、

そこから思うことや感じたことを言っていく。

いろいろなものを含んだ絵です。

10月にテレビ愛知(テレビ東京系列)で放映された「美の巨人」で、

この絵のことが取りあげられた模様。もっと早くこの絵のことを知っていたら録画したのに~。

「美の巨人 バックナンバー イカロスの墜落の風景」html

面白そうな絵です。調子にのってまた授業をやってみようかな。  

   

   

指導員の先生が、3枚の絵を使った授業も提案してくれました。 

   

俵谷宗達
 

「風神雷神図」(17世紀前半 俵屋宗達作)

      

 

尾形光琳
  

 「風神雷神図」(1710年頃 尾形光琳作)

   

  

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「風神雷神図」(1821年頃 酒井抱一作)  

    

宗達の作品を光琳が模写。

光琳の作品を抱一が模写。

ほぼ100年おきに描かれた絵ですが、微妙に違います。

それに気づき、なぜかなど考える。

   

インターネットで調べると、この3作の比較に関するサイトはたくさんありそうです。

たとえばここが面白そう。

mimi-fuku通信64d

なぜ宗達は雷神を白、風神を緑に描いたか?など書いてあります。

視線の向きにも気づいています。

   

     

気づけば、24日の授業をめぐって7本の投稿を書きました。

こういうのがいい。

授業を作っていく中で、自分もいろいろなことを知って、

自分も広げていくことができる。

次回の「いつか」に役立つことを吸収できる。

今日は、再び指導案を作らなければなりません。

今度は国語。説明文。子どもにも自分にも役立つ授業づくりをしたい。


 

 

    

 


 

最近の写真

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