ジンチョウゲの花の落下は「こぼれる」と表現される
今日は令和7年10月28日。
前記事で、キンモクセイの花が落ちていることを書きました。
サクラの場合は、「桜が散る」と表現します。
キンモクセイの場合は、散っているわけではなく、
小さな花が落下している状態です。
「キンモクセイの花が落ちている」がいいと思います。
でも風が吹いて落ちる時には「散る」でもいいかな。
下はサクラが散っている写真です。
このサイトから転載しました。
「バラの花が散る」とも表現すると思いますが、
日本語は面白い。それ以外の表現方法もありました。
「バラの花が崩れる」「バラの花が崩れ去る」です。
そして最後にジンチョウゲ。
昨年度に引き続き、ジンチョウゲの練り香水の
香りを子どもたちにかがせています。
どんな花なのか、写真も見せています。
このサイトから転載。
ジンチョウゲの花が散る表現が、これまた面白い。
「ジンチョウゲの花がこぼれる」です。
我が家にはジンチョウゲがあるので、花が落下したところを
写真に撮りました。今年の3月30日でした。
花にピントがあったもの。
次は落下した花にピントを合わせました。
そして最後に落ちた花のアップ。
キンモクセイと同じで、足元に落ちます。
散っているようには見えません。
たくさんの花が密集して花が咲くジンチョウゲ。
たくさんすぎて「こぼれる」ように昔の人は見たのでしょうか。
キンモクセイも「こぼれる」でいいように思えます。







沈丁花がこぼれるって素敵な表現だと思います。金木犀もこぼれるがあっているかも⁈
金木犀ですが、今日、いつも通るマンションの入口にある金木犀がやっと咲き出しました。仙台の姉から金木犀が咲き出したと聞いたのが10月7日、ずいぶん違うなぁと感じました。
投稿: 山下恵子 | 2025年10月31日 (金) 21:36
コメントをありがとうございます。
キンモクセイは今が楽しめるチャンスですね。
近くの公園の5本のキンモクセイは、
10月中旬に咲いていましたが、
なんと、また咲きそうです。
昨日見たら、花のつぼみがたくさんできていました。
2度咲き、3度咲きは稀にあるらしいです。
稀なことを体験しておきたいです。
投稿: いっぱい道草 | 2025年11月 2日 (日) 08:35