4月26日にみた植物 マツバウンラン/いつか見たいハタザオ
今日は令和6年5月2日。今日も「即今着手」
4月26日(金)に行った喫茶店の前に、
いろいろな花が咲いていました。
その一つ。
この紫の花の背の高い植物は、マツバウンラン。
ここでも道草 GWの花々/まだ新しいマツバウンラン(2024年5月7日投稿)
この記事を読むと、1980年代頃から広がり始めた帰化植物でした。
こういうひょろひょろした植物を見ると、
「ハタ」が入った植物名が浮かびますが、
本で見かけたと思うその「ハタ」の入った植物名を
正確に思い出せません。
気に掛かっていたので、マツバウンランを載せたのを
いいきっかけとして、
本棚にある植物辞典を持ってきて調べました。
「ハタザオ」でした。
ブログ内を検索しても、ハタザオが出てこないので、
実際に野外で認識したことはないようです。
つまり植物辞典を見て、印象に残っているようです。
その植物辞典は「開花順 四季の野の花図鑑」
(いがりまさし著/技術評論社)です。
ここでも道草 「開花順 四季の野の花図鑑」/レンゲソウ畑を発見(2008年4月24日投稿)
この本の初登場は、16年前です。
著者が、お隣の豊橋市出身で、1歳だけ上の人だったので、
親近感が湧き購入しました。
その138pの写真を掲載します。
これがハタザオです。
いつか認識したいです。
ハタザオが河川敷や土手の日当たりのいい場所にありますが、
山地の林の縁に育つヤマハタザオもあります。
今度は、いがりまさしさんのHPから、
写真を転載します。
こちらの方が、出合う可能性が高そうです。
そういえば、か細いマツバウンランに、
しがみついている毛虫がいました。
クワゴマダラヒトリの可能性大です。
ヒトリガの仲間でした。
マツバウンランにとっては、体重オーバーでした。
話があっちこっち飛びますが、
ハタザオの花の美しい写真。
いつか生で見たいですね。
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