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2024年4月 4日 (木)

4月3日の校庭探索 植物:スズカケノキ タラヨウ 乙女椿 (カツラ) カゴノキ 

   

今日は令和6年4月4日。

  

スズカケノキの冬芽の写真は、

4月2日の記事に載せました。

それは4月1日の撮影でした。

2日後の4月3日に、冬芽に変化がありました。

Img_5219

球形の部分が冬芽から抜け出してきました。

その球形の部分が、球形のまま花になると予想します。

こんなふうに、パカっと飛び出てくるんですね。

Img_5220_2

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スズカケノキは、冬芽の中に花芽と葉芽が共存するタイプのようです。

(サクラは花芽と葉芽が別々です)

初めて観察するスズカケノキの冬芽の変化。

どうなっていくのか楽しみです。

    

  

次に観察したのは、タラヨウです。

運動場の西にありました。

Img_5222

文字が書けるという葉っぱに注目。

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葉っぱの裏面に、ペン先を出さない状態でペンを使って

文字を書いてみました。

最初は、文字は見えにくかったです。

でも、だんだん黒色になって、文字が見えやすくなりました。

Img_5248

確かに、この葉っぱを使ったら、文字を書くことができ、

葉っぱを送ることで、相手に伝わりそうですね。

「ハガキノキ」と呼ばれるのに納得です。



「タラヨウ」の近くに、ツバキがあります。

Img_5235

花が豪華です。

調べてみたら、このピンク色の豪華なツバキは、

乙女椿というそうです。

乙女椿は、真正面から花を撮るのがよくあるみたいです。

私も挑戦してみました。

Img_5228

Img_5233

美しいなあ。

こうやってうまい具合に模様ができるんですよね。

自然はすごい。

  

  

Img_5242

この木は、幹や枝の様子から、

勝手にケヤキと思っていました。

でも出来立ての葉っぱを見て、違うなと思いました。

Img_5238

葉っぱが丸い。

ケヤキは、もっと細長い葉っぱです。

ケヤキではないです。

Biomeで検索したら、「カツラ」の可能性が高いと

判定されました。本当かな?

今年観察して、突き止めたいです。

  

  

ラストのもう一つ。

Img_5243

カゴノキ。

  

幹の表面の模様が特徴です。

豊川市にはあまりないとのこと。

岡山理科大学 カコノキ

ここから引用します。

    

カゴノキは生長すると樹皮がまだらにはげてくる。和名は、鹿子の木

の意味であり、樹皮がシカの子供のまだら模様のようであることを指

している。(中略)

雌雄異株であり、8月頃に花が咲き、果実は翌年の8月から9月に赤

熟する。

学校のカゴノキは、雌雄どっちだろう?

8月に花をチェックしよう。

子鹿の模様も写真で提示。

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一般財団法人奈良の鹿愛護会ブログより。




  

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