番組「ブラタモリ 秘境!黒部峡谷」/高熱隧道
今日は令和6年3月25日。
前記事に引き続き、
1月20日に放映された「ブラタモリ 秘境!黒部峡谷 黒部の絶景は
電源開発の軌跡にあり?」より。
欅平(けやきだいら)から黒三ダム(千人谷ダム)に向かいます。
急勾配だったので、トロッコ列車が無理なコースを
トロッコ列車可能にするためにつくられたものとは?
それはエレベーターでした。
標高600mから800mに上げるエレベーターでした。
このエレベーターのおかげで、トロッコ列車が走れる勾配になります。
欅平から200m上がったことで、景色が変わります。
実際に行ったら、見てみたいなあ。
エレベーターで上がって、再びトロッコ列車に乗ります。
今度の列車は小さめです。
隧道が狭いためです。
まさに本で読んだ高熱隧道に行くところです。
最高に高くて160度の高温になったようです。
作業員は60度の熱気にさらされていました。
小説「高熱隧道」でも描かれていた方法です。
なぜ岩盤がこんなに熱かったのか。
番組で説明してくれていました。
地質が違っていたので、隙間が空いていて、
その隙間にマグマの熱さが上がってきていたと考えられるそうです。
ぜひ、実際に行って、この熱さを体験したいと思います。
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